特許
J-GLOBAL ID:200903063773625201
熱電変換材料およびこの材料を用いた熱電変換素子
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
波多野 久
, 関口 俊三
, 猿渡 章雄
, 古川 潤一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-353970
公開番号(公開出願番号):特開2007-158192
出願日: 2005年12月07日
公開日(公表日): 2007年06月21日
要約:
【課題】本発明は、無毒無害かつ熱電変換特性の高い熱電変換材料およびこの材料を用いた熱電変換素子を提供する。【解決手段】本発明に係る熱電変換材料は、AをC、NおよびOからなる群より選ばれる少なくとも一種の元素として表したとき、組成式が((Tia1Zrb1Hfc1)xNiySn100-x-y)1-pApで表され、前記a1、b1、c1はそれぞれ0<a1<1、0<b1<1、0<c1<1、a1+b1+c1=1の数を、前記x、yはそれぞれ30≦x≦35、30≦y≦35の数を、前記pは0.05<p<0.1の数を表し、MgAgAs型結晶構造を有する相を主相とするものである。 この熱電変換材料をp型素子1およびn型素子2の一方または双方に用いることにより、無毒無害かつ熱電変換特性の高い熱電変換素子10を得ることができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
AをC、NおよびOからなる群より選ばれる少なくとも一種の元素として表したとき、組成式が((Tia1Zrb1Hfc1)xNiySn100-x-y)1-pApで表され、
前記a1、b1、c1はそれぞれ0<a1<1、0<b1<1、0<c1<1、a1+b1+c1=1の数を、前記x、yはそれぞれ30≦x≦35、30≦y≦35の数を、前記pは0.05<p<0.1の数を表し、
MgAgAs型結晶構造を有する相を主相とすることを特徴とする熱電変換材料。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
前のページに戻る