特許
J-GLOBAL ID:200903063784822963

電池監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 小谷 悦司 ,  伊藤 孝夫 ,  樋口 次郎 ,  大月 伸介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-328854
公開番号(公開出願番号):特開2006-138750
出願日: 2004年11月12日
公開日(公表日): 2006年06月01日
要約:
【課題】 セル外れ、セルの劣化等の種々の要因により生じる並列セルブロックを構成するセルの異常を正確に検出する。【解決手段】 並列セルブロック21〜23の各々の電圧を検出する電圧検出部13と、二次電池ブロック2の通電電流を検出する電流検出部14と、通電前後の並列セルブロック21〜23の電圧変化量を算出すると共に、二次電池ブロック2の通電前後の電流変化量を算出し、算出した電圧変化量及び電流変化量から各並列セルブロック21〜24の直流内部抵抗(DC-IR)を算出する演算部15と、演算部15により算出された直流内部抵抗を基に、セル24の異常を判定する判定部17とを備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
並列接続された複数のセルから構成される並列セルブロックを、複数個直列接続して構成される二次電池ブロックの状態を監視する電池監視装置であって、 前記並列セルブロックの各々の電圧を検出する電圧検出手段と、 前記二次電池ブロックの通電電流を検出する電流検出手段と、 前記電圧検出手段により検出された電圧を基に、前記二次電池ブロックの通電前後の各並列セルブロックの電圧変化量を算出すると共に、前記電流検出手段により検出された電流を基に、前記二次電池ブロックの通電前後の電流変化量を算出し、算出した電圧変化量及び電流変化量から各並列セルブロックの直流内部抵抗を算出する演算手段と、 前記演算手段により算出された直流内部抵抗を基に、前記セルの異常を判定する判定手段とを備えることを特徴とする電池監視装置。
IPC (3件):
G01R 31/36 ,  H01M 10/48 ,  H02J 7/00
FI (3件):
G01R31/36 A ,  H01M10/48 P ,  H02J7/00 Y
Fターム (27件):
2G016CA00 ,  2G016CB05 ,  2G016CB06 ,  2G016CB12 ,  2G016CB13 ,  2G016CB14 ,  2G016CB24 ,  2G016CC01 ,  2G016CC03 ,  2G016CC04 ,  2G016CC13 ,  2G016CC26 ,  2G016CD02 ,  5G003BA02 ,  5G003CA11 ,  5G003CC02 ,  5G003DA02 ,  5G003DA11 ,  5G003EA08 ,  5G003GC05 ,  5H030AA03 ,  5H030AA04 ,  5H030AS06 ,  5H030FF22 ,  5H030FF41 ,  5H030FF42 ,  5H030FF44
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (4件)
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