特許
J-GLOBAL ID:200903063789258802

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大岩 増雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-145042
公開番号(公開出願番号):特開平10-333648
出願日: 1997年06月03日
公開日(公表日): 1998年12月18日
要約:
【要約】【課題】 従来の液晶表示装置では、そのガンマ補正回路の基準電圧を作る回路が抵抗分圧比で決定される構成となっていたので、使用モードにあわせてガンマ補正係数を換える事が出来なかった。【解決手段】 この発明では、ガンマ補正回路の基準電圧に係る情報をメモリに蓄積しておきそれを取り出してD/A変換して基準電圧を作るようにした。この結果、必要なガンマ補正係数に対応するデータをメモリに蓄積しておくことにより簡単に任意のガンマ補正係数を得る事が出きる効果がある。
請求項(抜粋):
動作モード毎のガンマ補正に係る基準電圧データを映像信号の各レベルに対応して蓄積するメモリ部と、前記メモリ部から読み出された指定モードの前記基準電圧データを対応する基準電圧に変換するD/A変換器とを有し、ガンマ補正のための各基準電圧を発生する基準電圧発生部、前記映像信号の各レベル毎に用意された前記各基準電圧の中から、入力映像信号のレベルに対応する基準電圧を選んで切り替え、入力映像信号に代えて表示部に供給するセレクター部を備え、入力映像信号に指定のガンマ補正をかけて表示を行うようにしたことを特徴とする液晶表示装置。
IPC (2件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 575
FI (2件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 575
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (4件)
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