特許
J-GLOBAL ID:200903063791003919

遠隔多重伝送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井出 直孝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-120365
公開番号(公開出願番号):特開平9-307589
出願日: 1996年05月15日
公開日(公表日): 1997年11月28日
要約:
【要約】【課題】 加入者端末を収容する遠隔多重伝送装置の機能および構成が特殊化し、柔軟性がない。特に、電話網とコンピュータ網との親和性が重要視されている昨今の状況においては不適当である。【解決手段】 遠隔多重伝送装置内にルータを配置することにより加入者端末を直接コンピュータ網に接続する。また、電話網から到来する音声情報についてもパケット化しコンピュータ網上のアドレスを付与してコンピュータ網に接続することができる。【効果】 電話網とコンピュータ網との親和性が向上し、柔軟性のある通信網を構成することができる。また、高機能な通信網が安価に構成できる。
請求項(抜粋):
複数の端末装置を収容し、公衆通信網に含まれ交換局装置との間が多重通信回線により接続され、前記複数の端末装置が接続されるバスと、このバスに接続され前記端末装置を電話網およびまたはコンピュータ網と接続するハブ・ルータとを備え、このハブ・ルータが前記交換局装置と接続される遠隔多重伝送装置において、前記ハブ・ルータをコンピュータ網に直接接続する接続手段を設け、このハブ・ルータと前記交換局装置との間にTCP/IP手段を設けたことを特徴とする遠隔多重伝送装置。
IPC (5件):
H04L 12/56 ,  H04L 12/40 ,  H04L 12/28 ,  H04L 29/04 ,  H04M 3/00
FI (5件):
H04L 11/20 102 A ,  H04M 3/00 B ,  H04L 11/00 320 ,  H04L 11/20 C ,  H04L 13/00 303 B
引用特許:
審査官引用 (3件)

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