特許
J-GLOBAL ID:200903063794488832
コイル埋込型インダクタ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
茂見 穰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-281261
公開番号(公開出願番号):特開2006-100335
出願日: 2004年09月28日
公開日(公表日): 2006年04月13日
要約:
【課題】 磁気特性及び信頼性を低下させることなく、インダクタの外形を小型化すること、しかも部品点数と工数の増加を伴わないようにすること、などである。【解決手段】 空芯のコイル10が、磁性粉と結合剤の混合物からなるほぼ直方体状のプレス成形体12中に埋め込まれ、コイルの巻軸が前記成形体の上下面に垂直であって、巻き端14が成形体の側面から引き出されているコイル埋込型インダクタである。成形体のコイル引き出し箇所を、成形体の上面から下面に至る切欠き形状18の側面とし、且つその切欠き形状の側面部分とコイルとの最短の距離をa、切欠き形状の側面部分以外の成形体側面とコイルとの最短の距離をbとしたとき、a≧bとなるように設定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
表面絶縁処理した平角導線を巻いた空芯のコイルが、磁性粉と結合剤の混合物からなるほぼ直方体状のプレス成形体中に埋め込まれ、前記コイルの巻軸は前記成形体の上下面に垂直であって、巻き端が成形体の側面から引き出されている構造のインダクタにおいて、
前記成形体のコイル引き出し箇所を、成形体の上面から下面に至る切欠き形状の側面とし、且つその切欠き形状の側面部分とコイルとの最短の距離をa、切欠き形状の側面部分以外の成形体側面とコイルとの必要最短距離をbとしたとき、a≧bに設定されていることを特徴とするコイル埋込型インダクタ。
IPC (4件):
H01F 27/28
, H01F 5/00
, H01F 37/00
, H01F 30/00
FI (7件):
H01F27/28 C
, H01F27/28 L
, H01F5/00 R
, H01F37/00 C
, H01F37/00 F
, H01F31/00 C
, H01F31/00 F
Fターム (4件):
5E043AB02
, 5E043AB04
, 5E043EA01
, 5E043EA05
引用特許:
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