特許
J-GLOBAL ID:200903032961304118
コイル封入型磁性部品及びその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
村井 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-113104
公開番号(公開出願番号):特開2003-309024
出願日: 2002年04月16日
公開日(公表日): 2003年10月31日
要約:
【要約】【課題】 2つ以上の端子を圧粉成形体側面から引き出したコイル封入型磁性部品において、前記端子周りの圧粉成形体の強度を向上させ、前記端子の折り曲げ等の加工の際に圧粉成形体にクラックや折れが発生しないようにする。【解決手段】 重量比率で1〜8%の絶縁材をコーティングした強磁性金属粒子からなる圧粉成形体25中に1個以上の空心コイル21を埋め込んだコイル封入型磁性部品において、前記圧粉成形体25の上面及び下面が互いに平行面をなし、前記空心コイル21と一体の端子又は前記空心コイルに継線された端子が前記圧粉成形体25の側面から引き出されており、前記端子の引出位置の真上及び真下に対応する前記圧粉成形体25の上面及び下面に前記端子の幅よりも広い幅の凹部26を形成した構成である。
請求項(抜粋):
重量比率で1〜8%の絶縁材をコーティングした強磁性金属粒子からなる圧粉成形体中に1個以上の空心コイルを埋め込んだコイル封入型磁性部品において、前記圧粉成形体の上面及び下面が互いに平行面をなし、前記空心コイルと一体の端子又は前記空心コイルに継線された端子が前記圧粉成形体の側面から引き出されており、前記端子の引出位置の真上及び真下に対応する前記圧粉成形体の上面及び下面の少なくとも一方に前記端子の幅よりも広い幅の凹部を形成したことを特徴とするコイル封入型磁性部品。
IPC (6件):
H01F 30/00
, B30B 11/00
, B30B 11/02
, H01F 27/255
, H01F 37/00
, H01F 41/02
FI (8件):
B30B 11/00 H
, B30B 11/02 F
, H01F 37/00 C
, H01F 37/00 F
, H01F 41/02 D
, H01F 31/00 F
, H01F 27/24 D
, H01F 31/00 C
引用特許:
前のページに戻る