特許
J-GLOBAL ID:200903063797506173

画像記録材料

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-065781
公開番号(公開出願番号):特開2003-262958
出願日: 2002年03月11日
公開日(公表日): 2003年09月19日
要約:
【要約】【課題】 記録時のレーザー走査におけるアブレーションが抑制され、非画像部の汚れのない高画質の画像形成が可能で、形成された画像部の強度が高く、耐刷性に優れた平版印刷版を形成しうるヒートモード対応ネガ型の画像記録材料を提供する。【解決手段】 (A)下記一般式(1)、(2)、(3)で表される構造単位のうち少なくとも1種を、0.1モル%以上、30モル%未満含み、水又はアルカリ性水溶液に可溶或いは膨潤する高分子化合物と、(B)光熱変換剤と、(C)(B)光熱変換剤が吸収する事のできる波長の露光によりラジカルを生成する化合物と、を含有し、ヒートモード露光により画像形成可能なことを特徴とする。下記式中、A1、A2、A3は酸素原子、硫黄原子、-N(R21)-を表し、R21はアルキル基を表す。G1、G2、G3は、2価の有機基を表す。X、Zは、酸素原子、硫黄原子、などを表す。Yは、酸素原子、硫黄原子、フェニレン基などを表す。R1〜R20は、1価の有機基を表す。【化1】
請求項(抜粋):
(A)下記一般式(1)、(2)、(3)で表される構造単位のうち少なくとも1種を、0.1モル%以上、30モル%未満含むことを特徴とする、水又はアルカリ性水溶液に可溶或いは膨潤する高分子化合物と、(B)光熱変換剤と、(C)(B)光熱変換剤が吸収する事のできる波長の光のヒートモード露光によりラジカルを生成する化合物と、を含有し、ヒートモード露光により画像形成可能なことを特徴とするヒートモード対応ネガ型画像記録材料。【化1】(式中、A1、A2、A3はそれぞれ独立に酸素原子、硫黄原子、-N(R21)-を表し、R21は置換基を有しても良いアルキル基を表す。G1、G2、G3は、それぞれ独立に2価の有機基を表す。X、Zは、それぞれ独立に酸素原子、硫黄原子、-N(R22)-を表し、R22は置換基を有しても良いアルキル基を表す。Yは、酸素原子、硫黄原子、置換基を有しても良いフェニレン基、-N(R23)-を表し、R23は置換基を有しても良いアルキル基を表す。R1〜R20は、それぞれ独立に1価の有機基を表す。)
IPC (4件):
G03F 7/038 501 ,  G03F 7/004 505 ,  G03F 7/029 ,  G03F 7/00 503
FI (4件):
G03F 7/038 501 ,  G03F 7/004 505 ,  G03F 7/029 ,  G03F 7/00 503
Fターム (20件):
2H025AA12 ,  2H025AA13 ,  2H025AB03 ,  2H025AC08 ,  2H025AD01 ,  2H025BC53 ,  2H025CA18 ,  2H025CA23 ,  2H025CA28 ,  2H025CA48 ,  2H025CC20 ,  2H025FA10 ,  2H025FA17 ,  2H096AA07 ,  2H096AA08 ,  2H096BA06 ,  2H096BA16 ,  2H096BA20 ,  2H096EA04 ,  2H096GA08
引用特許:
審査官引用 (4件)
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