特許
J-GLOBAL ID:200903063802350454

周波信号生成回路及び振動型アクチュエータの駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岸田 正行 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-343457
公開番号(公開出願番号):特開平11-178373
出願日: 1997年12月12日
公開日(公表日): 1999年07月02日
要約:
【要約】【課題】ディジタル的に高精度な周波数のパルスを出力する周波信号生成回路を簡単な構成で提供する。【解決手段】 発信回路の出力を分周する分周手段と、分周手段の出力を遅延させる遅延手段と、周波数指令に基づいて分周手段の分周率と遅延手段の遅延量を設定する演算手段で構成され、遅延手段は、D/A変換器と、ローパスフィルタと論理素子で構成し、前記分周手段のパルス信号のエッジに対して所定の量をシフトさせる。
請求項(抜粋):
所定の周波数のパルス信号を発生する発振手段と、前記発振手段のパルス信号を分周率に基づき分周し、前記発信手段のパルス信号の整数倍のパルス信号の周期を決定する分周手段と、周波数指令に基づいて前記分周手段のパルス信号が変化する毎に前記分周率を設定すると共に、前記分周手段のパルス信号に対する遅延データを演算する演算手段と、前記演算手段で演算された前記遅延データに基づいて前記分周手段のパルス信号のエッジのシフト量を決定する遅延手段とを有し、離散的に周波信号を生成可能な周波信号生成回路において、前記遅延手段は、前記遅延データを遅延量に変換する変換手段と、前記変換手段の出力に接続されたローパスフィルタ手段と、前記ローパスフィルタ手段の出力を所定のレベルでパルス波形化し、前記分周手段のパルス信号のエッジに対して所定の量をシフトさせるパルス波形形成手段とを有することを特徴とする周波信号生成回路。
IPC (3件):
H02N 2/00 ,  H03K 3/02 ,  H03K 5/13
FI (3件):
H02N 2/00 C ,  H03K 3/02 P ,  H03K 5/13
引用特許:
審査官引用 (2件)

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