特許
J-GLOBAL ID:200903063806327295

リニアスライダ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-219193
公開番号(公開出願番号):特開2002-034231
出願日: 2000年07月19日
公開日(公表日): 2002年01月31日
要約:
【要約】【課題】 永久磁石とコア間の磁気的空隙の幅が磁気吸引力による変化せずに、推力の変動をなくすことができる、小型・軽量のリニアスライダを提供する。【解決手段】 固定台1に平行に対向配置されたフレーム14と、フレーム14を案内支持する一対の第1のリニアガイド2と、固定台1上に垂直に配設した界磁ヨーク6と永久磁石7よりなるリニアモータ5の固定子と、コア8にコイル9を巻回したリニアモータ5の可動子とを備えたリニアスライダにおいて、フレーム14をコ字状断面に、固定台1を平板状断面として、フレーム14の脚部14Aと固定台1との間に第1リニアガイド2を配置してある。また、リニアモータ5の固定子を固定台1上の中央に配置し、リニアモータ5の可動子をフレーム14の脚部14Aの内側に配置して、リニアモータ5の固定子のフレーム14側とフレーム14の凹部14Bとの間に第2のリニアガイド11を配置した。
請求項(抜粋):
固定台に平行に対向配置されたフレームと、前記フレームの両側に設けられ、かつ、前記フレームを移動自在に案内支持するガイドレールとスライダからなる一対の第1のリニアガイドと、前記固定台上に垂直に互いに対向するように間隔を置いて2個配設してなるリニアモータ界磁部と、前記リニアモータ界磁部と一定の空隙を介して対向配置されたリニアモータ電機子部とを備え、前記リニアモータ界磁部と前記リニアモータ電機子部の何れか一方を固定子に他方を可動子として、可動子を前記第1のリニアガイド上に沿って往復動させるようにしたリニアスライダにおいて、前記フレームをコ字状の断面形状とし、前記固定台を平板状の断面形状とすると共に、前記フレームを構成する脚部と前記固定台との間に前記第1のリニアガイドを配置してあり、前記リニアモータの固定子を前記固定台上の中央に配置し、可動子を前記フレームの脚部の内側に配置すると共に、前記リニアモータの固定子のフレーム側と前記フレームを構成する凹部との間に第2のリニアガイドを配置したことを特徴とするリニアスライダ。
IPC (2件):
H02K 41/02 ,  H02K 41/03
FI (2件):
H02K 41/02 C ,  H02K 41/03 A
Fターム (15件):
5H641BB06 ,  5H641BB18 ,  5H641BB19 ,  5H641GG02 ,  5H641GG03 ,  5H641GG04 ,  5H641GG08 ,  5H641GG11 ,  5H641HH02 ,  5H641HH03 ,  5H641HH05 ,  5H641HH06 ,  5H641JA02 ,  5H641JA09 ,  5H641JA19
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • リニアモータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-195113   出願人:株式会社安川電機
  • 特開昭61-221502

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