特許
J-GLOBAL ID:200903063808521390

DOHCエンジンの可変バルブタイミング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 亮一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-110890
公開番号(公開出願番号):特開2001-295617
出願日: 2000年04月12日
公開日(公表日): 2001年10月26日
要約:
【要約】【目的】 吸・排気カム軸を同じタイミングで同位相だけ容易且つ正確に変位させることができるDOHCエンジンの可変バルブタイミング装置の提供。【構成】 吸・排気カム軸17,18にVVT(可変バルダタイミング機構)25,26をそれぞれ設け、クランク軸の回転を一方のVVT26を介して排気カム軸18に伝達し、該排気カム軸18の回転を他方のVVT25を介して吸気カム軸17に伝達し、各カム軸17,18によって駆動される吸・排気バルブの開閉タイミングを制御するようにしたDOHCエンジンの可変バルブタイミング装置24において、前記VVT25にロック手段(ロックピン40、嵌合穴43)を設ける。本発明に係る可変バルブタイミング装置24においては、排気カム軸18の位相変化がそのまま吸気側のVVT25に伝達されるが、VVT25をロック手段によってロックさせれば、排気カム軸18の位相変化がそのまま吸気カム軸17に伝達されるために前記目的が達成される。
請求項(抜粋):
吸・排気カム軸に可変バルブタイミング機構をそれぞれ設け、クランク軸の回転を一方の駆動側可変バルブタイミング機構を介して一方の駆動側カム軸に伝達し、該駆動側カム軸の回転を他方の被動側可変バルブタイミング機構を介して他方の被動側カム軸に伝達し、各カム軸によって駆動される吸・排気バルブの開閉タイミングを制御するようにしたDOHCエンジンの可変バルブタイミング装置において、前記被動側可変バルブタイミング機構にロック手段を設けたことを特徴とするDOHCエンジンの可変バルブタイミング装置。
IPC (2件):
F01L 1/34 ,  F02D 13/02
FI (2件):
F01L 1/34 E ,  F02D 13/02 G
Fターム (22件):
3G018AA07 ,  3G018AB07 ,  3G018AB17 ,  3G018BA29 ,  3G018BA33 ,  3G018CA19 ,  3G018DA70 ,  3G018FA01 ,  3G018GA02 ,  3G018GA04 ,  3G018GA14 ,  3G018GA18 ,  3G092AA01 ,  3G092AA05 ,  3G092AA11 ,  3G092DA09 ,  3G092DG05 ,  3G092EA11 ,  3G092FA11 ,  3G092FA46 ,  3G092FA50 ,  3G092GA03
引用特許:
審査官引用 (2件)

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