特許
J-GLOBAL ID:200903063810362151

自走式大腸内視鏡

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 温
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-040257
公開番号(公開出願番号):特開2007-215793
出願日: 2006年02月17日
公開日(公表日): 2007年08月30日
要約:
【課題】 エンドレスベルト駆動時や内視鏡本体の洗浄時に、内視鏡本体(特に挿入チューブ)の汚染を防ぐために、軟性挿入部の管壁貫通孔における液密性を向上させた自走式大腸内視鏡を提供する。 【解決手段】 自走式大腸内視鏡は、大腸内に挿入されるチューブ状の軟性挿入部15の管壁の外側及び内側に沿う周回経路に配設されたエンドレスベルト17と、ベルトの駆動手段と、軟性挿入部内側の周回経路に沿って延び、エンドレスベルト17をその内孔においてガイドするガイドパイプ41と、を備える。ガイドパイプ41は、軟性挿入部15の先端付近において、軟性挿入部15の管壁を貫通するガイドホール49を通って管壁の外側に達し、フランジ部41cで管壁の外面である可撓管に接着されている。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
大腸内に挿入されるチューブ状の軟性挿入部と、 該軟性挿入部の管壁の外側及び内側に沿う周回経路に配設されたエンドレスベルトと、 該ベルトの駆動手段と、 前記軟性挿入部内側の周回経路に沿って延び、前記エンドレスベルトをその内孔においてガイドするガイドパイプと、 を備えた自走式大腸内視鏡であって、 前記軟性挿入部の先端部付近において、 前記ガイドパイプの端部が前記軟性挿入部管壁を貫通して管壁外側まで達していることを特徴とする自走式大腸内視鏡。
IPC (1件):
A61B 1/00
FI (1件):
A61B1/00 320B
Fターム (5件):
4C061AA04 ,  4C061BB02 ,  4C061FF24 ,  4C061GG24 ,  4C061JJ03
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特許第3514252号
  • 自走式大腸内視鏡
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-154601   出願人:高田昌純
  • 特開昭58-133230
審査官引用 (2件)
  • 自走式大腸内視鏡
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-154601   出願人:高田昌純
  • 特開昭58-133230

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