特許
J-GLOBAL ID:200903063815787207

タッチパネル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 静男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-313234
公開番号(公開出願番号):特開平9-152940
出願日: 1995年11月30日
公開日(公表日): 1997年06月10日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 タッチパネルについて、その入力精度を向上させる。【解決手段】 タッチパネルを構成している2枚の透明電極基板のそれぞれに形成されている透明電極膜のうちの少なくとも一方として、インジウムInおよび錫Snのいずれか一方と、チタンTi,シリコンSi,ニッケルNi,イリジウムIr,ロジウムRh,セリウムCe,ジルコニウムZr,タリウムTl,ハフニウムHf,マグネシウムMg,アルミニウムAl,タンタルTa,コバルトCo,鉛Pb,ゲルマニウムGe,クロムCrおよび亜鉛Znからなる群より選ばれた少なくとも1種の金属元素と、酸素(O)とを構成元素とし、前記金属元素の総量の原子比(全金属原子)/[(InまたはSn)+(全金属原子)]が2.2〜40at%である酸化物膜からなり、該透明電極膜の膜厚および比抵抗が、点A,B,C,Dを頂点とする四角形の範囲内にある透明電極膜を用いる。
請求項(抜粋):
所定のパターンに形成された透明電極膜を有する2枚の透明電極基板を備え、前記2枚の透明電極基板が前記透明電極膜同士を対向させて所定間隔で配置されており、前記透明電極基板のうちの一方の外部から該透明電極基板に荷重を加えたときに前記透明電極膜同士が導通するタッチパネルにおいて、前記2枚の透明電極基板のそれぞれに形成されている透明電極膜のうちの少なくとも一方が、インジウム(In)および錫(Sn)のいずれか一方と、チタン(Ti),シリコン(Si),ニッケル(Ni),イリジウム(Ir),ロジウム(Rh),セリウム(Ce),ジルコニウム(Zr),タリウム(Tl),ハフニウム(Hf),マグネシウム(Mg),アルミニウム(Al),タンタル(Ta),コバルト(Co),鉛(Pb),ゲルマニウム(Ge),クロム(Cr)および亜鉛(Zn)からなる群より選ばれた少なくとも1種の金属元素と、酸素(O)とを構成元素とし、前記金属元素の総量の原子比(全金属原子)/[(InまたはSn)+(全金属原子)]が2.2〜40at%である酸化物膜からなり、該透明電極膜の膜厚および比抵抗が、添付図面の図1に示す点A,B,C,Dを頂点とする四角形の範囲内にあることを特徴とするタッチパネル。
IPC (2件):
G06F 3/033 360 ,  G06F 3/033
FI (2件):
G06F 3/033 360 A ,  G06F 3/033 360 H
引用特許:
審査官引用 (1件)

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