特許
J-GLOBAL ID:200903063833648150
蓄圧式潤滑油供給装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
服部 雅紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-297858
公開番号(公開出願番号):特開2000-120421
出願日: 1998年10月20日
公開日(公表日): 2000年04月25日
要約:
【要約】【課題】 エンジン始動前に潤滑部位へ潤滑油を供給することができる蓄圧式潤滑油供給装置を提供する。【解決手段】 蓄圧容器供給弁3は、圧送されるオイルの圧力が蓄圧容器2内部の圧力より大きいとき開弁し、オイルの一部を蓄圧容器2に供給する。蓄圧容器2内部の圧力が増し、オイルポンプ7が圧送するオイルの圧力とが等しくなると弁体32は閉弁する。電磁弁5は、蓄圧容器2から潤滑部位へ向かうオイル通路15の途中に設けられ、エンジンが始動する直前に開き、蓄圧容器2内部に蓄えられたオイルを潤滑部位へと供給する。蓄圧容器2にオイルが蓄圧された状態で蓄えられているので、エンジン始動前にオイルを潤滑部位へ速やかに供給することができ、エンジン始動時の潤滑部位における焼き付き、異常磨耗などを防止することができる。
請求項(抜粋):
内燃機関の潤滑部位へ潤滑油を供給する潤滑油供給系と、前記内燃機関の作動中に前記潤滑油供給系を介し前記潤滑部位に潤滑油を圧送する潤滑油圧送手段と、蓄圧されている潤滑油を前記潤滑油供給系を介し前記潤滑部位に供給可能な蓄圧器と、を備えることを特徴とする蓄圧式潤滑油供給装置。
IPC (2件):
FI (3件):
F01M 7/00 A
, F01M 1/16 D
, F01M 1/16 A
Fターム (6件):
3G013BB00
, 3G013BB14
, 3G013BD00
, 3G013CA01
, 3G013CA16
, 3G013EA08
引用特許:
前のページに戻る