特許
J-GLOBAL ID:200903063848520907

周波数逓倍器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-328197
公開番号(公開出願番号):特開2000-156611
出願日: 1998年11月18日
公開日(公表日): 2000年06月06日
要約:
【要約】【課題】 1つの高周波トランジスタを用いた簡単な構成で4次以上の高調波を効率よく取り出すことができ、小型化と動作の安定化ができる周波数逓倍器を提供する。【解決手段】 入力側の整合回路1の出力端子にベースが接続され、エミッタが接地されたHBT2のコレクタに第1の伝送線路3の一端を接続し、第1の伝送線路3の他端に2倍波通過阻止用先端開放スタブ4の一端を接続する。上記第1の伝送線路3の他端に第2の伝送線路5の一端を接続し、その第2の伝送線路5の他端に基本波通過阻止用先端開放スタブ6の一端を接続する。上記第2の伝送線路の5の他端に出力側の整合回路7の入力端子を接続する。基本波通過阻止用先端開放スタブ6の接続点で基本波をHBT2側に反射すると共に、2倍波通過阻止用先端開放スタブ4の接続点で2倍波をHBT2側に反射して、4倍波以上の高調波のみが出力側の整合回路7を介して出力される。
請求項(抜粋):
入力側整合回路と、上記入力側整合回路の出力端子にベースまたはゲートが接続され、エミッタまたはソースが接地された高周波トランジスタと、上記高周波トランジスタのコレクタまたはドレインに一端が接続された第1の伝送線路と、上記第1の伝送線路の他端に一端が接続された2倍波通過阻止用先端開放スタブと、上記第1の伝送線路の他端に一端が接続された第2の伝送線路と、上記第2の伝送線路の他端に一端が接続された基本波通過阻止用先端開放スタブと、上記第2の伝送線路の他端に入力端子が接続された出力側整合回路とを備えたことを特徴とする周波数逓倍器。
IPC (3件):
H03B 19/14 ,  H01P 1/203 ,  H04B 1/04
FI (4件):
H03B 19/14 ,  H01P 1/203 ,  H04B 1/04 F ,  H04B 1/04 B
Fターム (27件):
5J006HB03 ,  5J006HB11 ,  5J006JA02 ,  5J006JA04 ,  5J006JA05 ,  5J006JA31 ,  5J006LA02 ,  5J006LA12 ,  5J006LA23 ,  5J006NA08 ,  5J006NB10 ,  5J006PB01 ,  5K060CC04 ,  5K060CC12 ,  5K060DD04 ,  5K060EE05 ,  5K060HH13 ,  5K060HH15 ,  5K060HH25 ,  5K060JJ03 ,  5K060JJ04 ,  5K060JJ08 ,  5K060JJ19 ,  5K060KK04 ,  5K060LL07 ,  5K060LL15 ,  5K060LL28
引用特許:
審査官引用 (14件)
  • 発振器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-201032   出願人:ソニー株式会社
  • 特開平2-009203
  • 特開平2-009203
全件表示

前のページに戻る