特許
J-GLOBAL ID:200903063858603592

複合成形物およびその製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大石 征郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-364283
公開番号(公開出願番号):特開2001-226827
出願日: 2000年11月30日
公開日(公表日): 2001年08月21日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 内添した機能性成分のブリードが効果的に抑制され、かつその機能性成分が本来有するすぐれた機能性(消臭性、抗微生物性等)が最大限に発揮される上、水と接触するような使い方をしてもその機能性が長期にわたり持続するので耐久性があり、さらには人体に接触するような使い方をしても安全性の高い接合型の複合成形物およびその製造法を提供する。【解決手段】 内側成分Xと外側成分Yとで構成された接合型(芯鞘接合型やバイメタル接合型)の複合成形物である。内側成分Xは第1樹脂(H) で形成される。外側成分Yは、カテキン類、サポニン類、茶葉粉末、茶葉抽出物およびタンニン(酸)よりなる群から選ばれた少なくとも1種の機能性成分(A) とセラミックス成分(C) とが配合された第2樹脂(L) で形成される。そして、第1樹脂(H) と第2樹脂(L) とは互いに異種の樹脂である。
請求項(抜粋):
内側成分Xと外側成分Yとで構成された接合型の複合成形物であって、前記内側成分Xが第1樹脂(H) で形成されていること、前記外側成分Yが、カテキン類、サポニン類、茶葉粉末、茶葉抽出物およびタンニン(酸)よりなる群から選ばれた少なくとも1種の機能性成分(A) とセラミックス成分(C) とが配合された第2樹脂(L) で形成されていること、および、前記の第1樹脂(H) と第2樹脂(L) とは互いに異種の樹脂であること、を特徴とする複合成形物。
IPC (24件):
D01F 8/00 ,  A01N 25/08 ,  A01N 25/10 ,  A01N 43/16 ,  A01N 65/00 ,  B01D 39/14 ,  B29C 47/06 ,  B32B 27/08 ,  B32B 27/18 ,  D01F 8/06 ,  D01F 8/12 ,  D01F 8/14 ,  A61L 9/01 ,  A61L 9/16 ,  B29K 1:00 ,  B29K 23:00 ,  B29K 27:06 ,  B29K 33:00 ,  B29K 67:00 ,  B29K 75:00 ,  B29K 77:00 ,  B29K103:08 ,  B29L 9:00 ,  B29L 31:14
FI (28件):
D01F 8/00 ,  A01N 25/08 ,  A01N 25/10 ,  A01N 43/16 C ,  A01N 65/00 A ,  A01N 65/00 G ,  A01N 65/00 Z ,  B01D 39/14 K ,  B01D 39/14 G ,  B29C 47/06 ,  B32B 27/08 ,  B32B 27/18 F ,  D01F 8/06 ,  D01F 8/12 Z ,  D01F 8/14 Z ,  D01F 8/14 C ,  A61L 9/01 H ,  A61L 9/16 F ,  B29K 1:00 ,  B29K 23:00 ,  B29K 27:06 ,  B29K 33:00 ,  B29K 67:00 ,  B29K 75:00 ,  B29K 77:00 ,  B29K103:08 ,  B29L 9:00 ,  B29L 31:14
引用特許:
審査官引用 (5件)
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