特許
J-GLOBAL ID:200903063859682712

経路設定装置及びナビゲーション装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-367350
公開番号(公開出願番号):特開2000-193471
出願日: 1998年12月24日
公開日(公表日): 2000年07月14日
要約:
【要約】【課題】利用者が迂回したい場合には、その意図を反映した適切な経路を再設定できるようにした経路設定装置を提供する。【解決手段】利用者が迂回を指示した場合には、迂回対象のリンクの経路計算コストを大きくしてから経路を再設定するため、利用者の迂回したいという意図を反映し、迂回原因となった渋滞や不通の道路が含まれない適切な目的地経路を再設定できる。そして、例えば迂回原因となった通行止めまでの距離が案内標識で示されている場合に利用者がその距離情報を入力すれば(S40:YES)、距離情報が特定されたリンクをコストアップするため(S60)、迂回対象リンクの特定が容易になる。一方、迂回方向や迂回地名などが入力された場合には、該当リンクの経路計算コストを小さくするため(S80,S100)、それらが再設定する目的地経路に含まれ易くなり、利用者の意図に沿った経路設定となる。
請求項(抜粋):
ノード間を接続するリンクのリンク情報とリンク間の接続情報とに基づき、出発地から目的地への経路(目的地経路)を設定する経路設定装置において、利用者からの、前記設定されている目的地経路の迂回指示を入力する入力手段と、その入力手段により入力された前記迂回指示に基づいて迂回対象となるリンクを特定し、その特定したリンクが前記目的地経路の設定の際に経路に含まれ難くした状態で、前記目的地経路の再設定を指示する再設定指示手段と、を備えることを特徴とする経路設定装置。
IPC (3件):
G01C 21/00 ,  G08G 1/0969 ,  G09B 29/10
FI (3件):
G01C 21/00 G ,  G08G 1/0969 ,  G09B 29/10 A
Fターム (29件):
2C032HB22 ,  2C032HC08 ,  2C032HC16 ,  2C032HC31 ,  2C032HD07 ,  2C032HD24 ,  2F029AA02 ,  2F029AB01 ,  2F029AB07 ,  2F029AB09 ,  2F029AB13 ,  2F029AC02 ,  2F029AC04 ,  2F029AC08 ,  2F029AC13 ,  2F029AC14 ,  2F029AC18 ,  5H180AA01 ,  5H180BB04 ,  5H180BB05 ,  5H180BB12 ,  5H180BB13 ,  5H180FF04 ,  5H180FF05 ,  5H180FF12 ,  5H180FF22 ,  5H180FF25 ,  5H180FF27 ,  5H180FF32
引用特許:
審査官引用 (7件)
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