特許
J-GLOBAL ID:200903063861381720

油性ボールペン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 藤本 英介 ,  神田 正義 ,  宮尾 明茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-258318
公開番号(公開出願番号):特開2005-104139
出願日: 2004年09月06日
公開日(公表日): 2005年04月21日
要約:
【課題】 ペン先からの溶剤揮発防止はもちろんのこと、書き出し時の筆記カスレを抑制し、柔らかく滑らかな筆感にすることに優れた油性ボールペンを提供する。【解決手段】 少なくとも、25°Cでの蒸気圧が0.001mmHg以上であり、分子構造内に芳香環を持たないアルコール、多価アルコール、グリコールモノエーテルから選ばれる溶剤を全溶剤中に50重量%以上含有する揮発性油性インキを充填してなるボールペン本体10と、該本体10のチップ15側に着脱自在となり、内部にシール部材20を有するキャップ本体30とを備え、該キャップ本体30をチップ15側に装着した際に前記シール部材20がチップ先端を覆うように形成してなる油性ボールペンAであって、上記キャップ本体30のシール部材20がブチルゴム(IIR)、エチレンプロピレンゴム(EPM、EPDM)の中から選ばれるゴムから構成されていることを特徴とする油性ボールペン。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
少なくとも、25°Cでの蒸気圧が0.001mmHg以上であり、分子構造内に芳香環を持たないアルコール、多価アルコール、グリコールモノエーテルから選ばれる溶剤を全溶剤中に50重量%以上含有する揮発性油性インキを充填してなるボールペン本体と、該ボールペン本体のチップ側に着脱自在となり、内部にシール部材を有するキャップ本体とを備え、該キャップ本体をボールペン本体のチップ側に装着した際に前記シール部材がチップ先端を覆うように形成してなる油性ボールペンであって、上記キャップ本体のシール部材がブチルゴム(IIR)、エチレンプロピレンゴム(EPM、EPDM)の中から選ばれるゴムから構成されていることを特徴とする油性ボールペン。
IPC (3件):
B43K23/08 ,  B43K7/00 ,  C09D11/18
FI (3件):
B43K9/00 D ,  B43K7/00 ,  C09D11/18
Fターム (30件):
2C350GA03 ,  2C350HA09 ,  2C350KF05 ,  2C350NA11 ,  2C350NC21 ,  4J039AB08 ,  4J039AD02 ,  4J039AD03 ,  4J039AD07 ,  4J039AD09 ,  4J039AD10 ,  4J039AD14 ,  4J039AE01 ,  4J039AE02 ,  4J039AE03 ,  4J039AF01 ,  4J039BA04 ,  4J039BC07 ,  4J039BC08 ,  4J039BC13 ,  4J039BC39 ,  4J039BC60 ,  4J039BC67 ,  4J039BE01 ,  4J039BE07 ,  4J039BE12 ,  4J039CA04 ,  4J039EA42 ,  4J039EA43 ,  4J039GA27
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
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