特許
J-GLOBAL ID:200903063862156444

ボルトナット及び物品支持脚装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷川 昌夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-135393
公開番号(公開出願番号):特開2001-090800
出願日: 2000年05月09日
公開日(公表日): 2001年04月03日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 焼き付き等の不都合を招くことなくボルト及びナットの相対的位置を迅速に変更することができるボルトナットを提供する。また、従来のボールねじ機構と比べるとメンテナンスが容易であり、簡単、安価に製造できるボルトナット及びそれを用いた物品支持脚装置を提供する。【解決手段】 ボルト1と、ボルト1に螺合するナット2とからなり、ボルト1の外周面には螺旋溝11が形成されており、ナット2は、ボルト1に対し相対的回転可能に外嵌螺合するボール保持ケース21と、ボール保持ケース21に外嵌され、ボール保持ケース21を保持する外ケース22とを備えており、ボール保持ケース21は、ボルト1の螺旋溝11に対応させて所定間隔で螺旋状に配設されたボール嵌合孔211に回転自在に嵌合され、一部が螺旋溝11に対し相対的に転動可能に嵌合する複数のボール212を有しているボルトナットA。
請求項(抜粋):
ボルトと、該ボルトに螺合するナットとからなり、前記ボルトは、ボール嵌合転動用の螺旋溝が1条又は2条以上周面に形成されており、前記ナットは、前記ボルトに該ボルトに対し相対的回転可能に外嵌螺合するボール保持ケースと、前記ボール保持ケースに外嵌され、該ボール保持ケースを保持する外ケースとを備えており、前記ナットのボール保持ケースは、前記ボルトの螺旋溝に対応させて所定間隔で螺旋状に配設されたボール嵌合孔に回転自在に嵌合され、一部が前記螺旋溝に該螺旋溝に対し相対的に転動可能に嵌合する複数のボールを有していることを特徴とするボルトナット。
IPC (4件):
F16H 25/22 ,  F16H 25/24 ,  F16M 11/24 ,  F16M 11/42
FI (4件):
F16H 25/22 G ,  F16H 25/24 B ,  F16M 11/24 C ,  F16M 11/42
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭59-099156
  • 電動式リニアアクチュエータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-115732   出願人:日本精工株式会社
  • 特開昭50-045158
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