特許
J-GLOBAL ID:200903063866849843

有機発光素子およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 八田 幹雄 ,  奈良 泰男 ,  宇谷 勝幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-355470
公開番号(公開出願番号):特開2007-184279
出願日: 2006年12月28日
公開日(公表日): 2007年07月19日
要約:
【課題】光透過率が高く、水分および酸素の浸透を防止できる有機発光素子およびその製造方法を提供する。【解決手段】基板と、封止基板と、基板と封止基板との間に位置する有機発光部と、i)透湿度が20g/m2・day以下である透明シーラント(このとき、前記透湿度は、38°Cの温度および100%の相対湿度下で、100μm厚を有する前記透明シーラントフィルムを利用して測定したものである)、およびii)平均粒径が100nm以下である金属酸化物、金属塩およびリン酸化物からなる群から選択される1以上の吸湿物質を含み、有機発光部を覆い包むように形成された吸湿物質含有透明シーラント層と、を具備した有機発光素子およびその製造方法である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
基板と、 封止基板と、 前記基板と前記封止基板との間に位置する有機発光部と、 i)透湿度(WVTR)が20g/m2・day以下である透明シーラント(このとき、前記透湿度は、38°Cの温度および100%の相対湿度下で、100μm厚を有する前記透明シーラントフィルムを利用して測定したものである)、および ii)平均粒径が100nm以下である金属酸化物、金属塩およびリン酸化物からなる群から選択される1以上の吸湿物質 を含み、前記有機発光部を覆い包むように形成された吸湿物質含有透明シーラント層と、 を具備した有機発光素子。
IPC (3件):
H05B 33/04 ,  H05B 33/10 ,  H01L 51/50
FI (3件):
H05B33/04 ,  H05B33/10 ,  H05B33/14 A
Fターム (19件):
3K107AA01 ,  3K107CC23 ,  3K107CC43 ,  3K107DD03 ,  3K107EE42 ,  3K107EE46 ,  3K107EE48 ,  3K107EE49 ,  3K107EE50 ,  3K107EE53 ,  3K107EE55 ,  3K107FF00 ,  3K107FF06 ,  3K107FF14 ,  3K107FF15 ,  3K107GG00 ,  3K107GG06 ,  3K107GG07 ,  3K107GG28
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 有機EL素子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-306143   出願人:パイオニア株式会社, 東北パイオニア株式会社
  • 米国特許第6,226,890号明細書
審査官引用 (8件)
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