特許
J-GLOBAL ID:200903063867789836

携帯電話機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 堀口 浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-149894
公開番号(公開出願番号):特開2006-332792
出願日: 2005年05月23日
公開日(公表日): 2006年12月07日
要約:
【課題】 2筐体型の携帯電話機を通話に用いるときはアンテナの人体方向への放射を抑制して放射効率の低下を防ぎ、通話時を除いては無指向性に近い放射パターンが得られるようにする。【解決手段】 携帯電話機1は、上筐体11と下筐体12とが連結部13により連結されて構成される。下筐体12は、給電点16から給電されるアンテナ素子15を備える。上筐体11は受話器14が取り付けられたのと反対側の面に無給電素子17を備え、その端部17A及び17Bは開放されている。無給電素子17の長さを、携帯電話機1の使用周波数帯に属する周波数の2分の1波長相当とし、アンテナ素子15の先端15Aと端部17Aとの間隔を、当該使用周波数帯に属する周波数の8分の1波長相当以下とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
第1の筐体と、 受話器が配設された面を有してなる第2の筐体と、 前記第1の筐体及び前記第2の筐体を開閉可能に連結する連結部と、 前記第1の筐体に配設されたアンテナ素子と、 使用周波数帯に属する周波数の2分の1波長に相当する電気長を含んで形成されると共に前記電気長の両端が開放され、かつ、前記両端のうちの一端は、前記第1の筐体及び前記第2の筐体が開かれたとき、前記アンテナ素子中の励振時に最も強い電界が分布する点から前記使用周波数帯に属する周波数の8分の1波長以下の距離にあるように、前記第2の筐体の受話器が配設された面の反対側に配設された無給電素子とを 備えたことを特徴とする携帯電話機。
IPC (3件):
H01Q 1/24 ,  H01Q 3/16 ,  H04M 1/02
FI (3件):
H01Q1/24 Z ,  H01Q3/16 ,  H04M1/02 C
Fターム (13件):
5J021AA01 ,  5J021AB02 ,  5J021BA01 ,  5J021GA02 ,  5J021HA05 ,  5J047AA04 ,  5J047AB06 ,  5J047FD01 ,  5K023AA07 ,  5K023BB06 ,  5K023DD08 ,  5K023LL05 ,  5K023LL06
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)

前のページに戻る