特許
J-GLOBAL ID:200903063869219271

電子商取引方法およびそのシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 幸男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-161654
公開番号(公開出願番号):特開平11-353382
出願日: 1998年06月10日
公開日(公表日): 1999年12月24日
要約:
【要約】【課題】 決済のための買い手の識別番号を、売り手に渡すことなく、決済代行業者に直接送ることにより、経済的且つ安全な電子商取引システムを提供する。【解決手段】 通信ネットワーク11を介して相互に接続可能の買い手通信装置12、売り手通信装置13および決済代行通信装置14を備える電子商取引システム(10、20、30)。売り手通信装置13には、互いに関連する決済データ及び決済代行データを作成してそれぞれ買い手通信装置12及び決済代行通信装置14に送信する課金処理部17が設けられている。買い手通信装置12には、決済データを受信して買い手の決済のための識別番号を入力させて該識別番号及び決済データを決済代行通信装置14に送信する送受信部15が設けられている。決済代行通信装置14には、CC番号、決済データ及び決済代行データに基づいて、決済代行処理を行う決済代行部23が設けられている。
請求項(抜粋):
通信ネットワークを介して相互に通信可能の買い手、売り手および決済代行業者間で商品の購入手続および代金の支払い手続を行う電子商取引方法であって、前記売り手の元で前記買い手毎の複数の課金データを前記買い手毎に管理し、かつ所定の期間毎に各前記買い手についての複数の課金データを集計してなる決済代行データ及び該決済代行データに関連する決済データを作成し、前記決済代行データを前記決済代行業者に送信すると共に、前記決済データを、前記決済代行データに該当する前記買い手に与えられた決算のための識別番号を前記買い手から前記決済代行業者に送信することを促すための催促情報として、前記買い手に送信すること、前記決済代行業者の元で、前記買い手から送信された前記識別番号、前記決済データおよび前記売り手から送信された前記決済代行データに基づいて、当該決算代行データについての受払いを決算することを特徴とする電子商取引方法。
IPC (2件):
G06F 17/60 ,  G06F 19/00
FI (4件):
G06F 15/21 330 ,  G06F 15/21 340 Z ,  G06F 15/30 350 A ,  G06F 15/30 360
引用特許:
審査官引用 (2件)

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