特許
J-GLOBAL ID:200903063874416980

積層フィルム及び積層シートの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保山 隆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-255103
公開番号(公開出願番号):特開平7-232421
出願日: 1994年10月20日
公開日(公表日): 1995年09月05日
要約:
【要約】【構成】 エチレン-ビニルアルコール共重合体である基材及び、ポリエチレン系樹脂、ポリプロピレン系樹脂、エチレン-ビニルエステル系共重合体樹脂及びエチレン-(メタ)アクリル酸エステル系共重合体樹脂からなる群から選ばれる一種である押出ラミネート用樹脂からなる積層フィルム及び積層シートの製造方法であって、下記オゾン処理工程及び圧着工程からなり、かつアンカーコート剤を使用しない積層フィルム及び積層シートの製造方法。オゾン処理工程:押出ラミネート樹脂を180〜340°Cの温度においてフィルム状に溶融押出し、該フィルムの少なくとも一面にオゾン処理を施す工程圧着工程:基材とオゾン処理工程で得られたフィルムのオゾン処理面とを接触させ、該フィルムと該プラスチック基材を圧着する工程【効果】 アンカーコート剤を使用することなく、強固に接着された積層フィルム及び積層シートの製造方法を提供することができる。
請求項(抜粋):
エチレン-ビニルアルコール共重合体である基材及び、ポリエチレン系樹脂、ポリプロピレン系樹脂、エチレン-ビニルエステル系共重合体樹脂及びエチレン-(メタ)アクリル酸エステル系共重合体樹脂からなる群から選ばれる一種である押出ラミネート用樹脂からなる積層フィルム及び積層シートの製造方法であって、下記オゾン処理工程及び圧着工程からなり、かつアンカーコート剤を使用しない積層フィルム及び積層シートの製造方法。オゾン処理工程:押出ラミネート用樹脂を180〜340°Cの温度においてフィルム状に溶融押出し、該フィルムの少なくとも一面にオゾン処理を施す工程圧着工程:基材とオゾン処理工程で得られたフィルムのオゾン処理面とを接触させ、該フィルムと該プラスチック基材を圧着する工程
IPC (12件):
B32B 31/12 ,  B29C 47/06 ,  B29C 71/00 ,  B32B 27/08 ,  B32B 27/16 ,  B32B 27/28 101 ,  B32B 27/28 102 ,  B32B 27/32 ,  C08J 7/12 CER ,  B29K 45:00 ,  B29L 7:00 ,  B29L 9:00
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 積層体の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-027486   出願人:出光石油化学株式会社
  • 特開平4-368845
  • 特開平4-041238
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