特許
J-GLOBAL ID:200903063875175260

デジタル放送信号切替装置及びデジタル放送信号切替方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 鈴江 武彦 ,  村松 貞男 ,  坪井 淳 ,  橋本 良郎 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  河井 将次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-271777
公開番号(公開出願番号):特開2004-112307
出願日: 2002年09月18日
公開日(公表日): 2004年04月08日
要約:
【課題】1125ライン方式の映像信号と525ライン方式の映像信号との切り替えを、画質劣化を起こすことなく、シームレスに行えるようにする。【解決手段】符号化多重制御装置16において、マルチプレクサ11の切替元となるHDTV用のエンコーダ12からストリーム情報を取得し、そのストリーム情報からバッファ22の遅延時間を計算し、その遅延時間が指定時間となるようにエンコーダ12のvbvサイズを制御するとともに、切替先となるSDTV用のエンコーダ13〜15からストリーム情報を取得してそれぞれのバッファ22の遅延時間を計算し、遅延時間が切替元の指定時間に満たなければ指定時間となるようにバッファ22の遅延時間に多重遅延時間を加えて、それぞれのマルチプレクサ11への入力タイミングを合わせた上でマルチプレクサ11の切替制御を行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数の入力系統からの信号を少なくとも1つの出力系統に選択的に導出する切替手段と、 この切替手段の少なくとも一部の入力端子に接続され、525ライン方式である第1の映像信号を第1のビットストリームに符号化して第1のバッファに格納した後、出力するものであって、出力タイミングを外部より指定される第1のバッファの遅延時間及び蓄積容量の少なくとも一方によって制御可能な第1の符号化手段と、 前記切替手段の前記第1の符号化手段が接続されない入力端子に接続され、1125ライン方式である第2の映像信号を第2のビットストリームに符号化して前記第1のバッファに比して蓄積容量の大きい第2のバッファに格納した後、出力するものであって、出力タイミングを外部より指定される第2のバッファの遅延時間及び蓄積容量の少なくとも一方によって制御可能な第2の符号化手段と、 前記第2の符号化手段の第2のバッファの蓄積容量を、デジタル放送で規定される該第2のバッファの最大遅延時間より短い第1の遅延時間となるように設定し、前記第1の符号化手段の第1のバッファの遅延時間を、前記第1の遅延時間相当に設定した上で前記切替手段の切り替えを行う切替制御手段とを具備したことを特徴とするデジタル放送信号切替装置。
IPC (4件):
H04N7/24 ,  H04N5/268 ,  H04N7/08 ,  H04N7/081
FI (3件):
H04N7/13 Z ,  H04N5/268 ,  H04N7/08 Z
Fターム (22件):
5C023AA21 ,  5C023AA27 ,  5C023BA16 ,  5C023CA03 ,  5C023DA04 ,  5C023EA03 ,  5C059MA00 ,  5C059ME01 ,  5C059RB02 ,  5C059RB10 ,  5C059SS03 ,  5C059SS05 ,  5C059TA19 ,  5C059TB20 ,  5C059TC15 ,  5C059TC18 ,  5C059UA02 ,  5C059UA34 ,  5C063AA01 ,  5C063AA11 ,  5C063AB03 ,  5C063AB07
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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