特許
J-GLOBAL ID:200903063889362437

ランセット及び体液成分検出部を備えた組立体

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-322465
公開番号(公開出願番号):特開2001-074731
出願日: 1999年11月12日
公開日(公表日): 2001年03月23日
要約:
【要約】【課題】ランセットと試験紙などの体液成分検出部が一体となり、使用前に体液成分測定装置に接続するランセットを備えた組立体において、少なくてもランセットに接続されてなる穿刺針が滅菌され、かつそれ以外の部分には滅菌処理による悪影響を受けていない組立体を提供する。【解決手段】ランセット4が移動する筒状部21を気密に保った状態で第一ハウジング2を滅菌処理した後、他の構成要素を有する第二ハウジング3に固定しランセットを備えた組立体1とする。
請求項(抜粋):
体液成分測定装置に接続して用いるランセット及び体液成分検出部を備えた組立体において、先端に穿刺針、基端に前記体液成分測定装置内の穿刺機構との接続部を備えたランセットと、内部を前記ランセットが移動し、かつ前記穿刺針が突出する先端開口部を形成する第一開口部、及び前記ランセットの接続部と前記体液成分測定装置内の穿刺機構とを接続させるための基端開口部とが設けらた筒状部を有する第一ハウジングと、体液成分測定検出部、および前記第一開口部と重なり前記先端開口部を形成する第二開口部を有する第二ハウジングと、前記第一開口部を封止する封止部材とからなり、前記第一ハウジングは、前記ランセットが移動前において、前記ランセットが前記筒状部の基端付近において前記基端開口部を封止するように固定され、かつ前記第一開口部が前記封止部材で封止された状態で滅菌処理されたものであり、前記第一開口部と前記第二開口部とが先端開口部を形成するように前記第一ハウジングと前記第二ハウジングが固定されてなるランセット及び体液成分検出部を備えた組立体。
IPC (2件):
G01N 33/48 ,  G01N 33/52
FI (2件):
G01N 33/48 Z ,  G01N 33/52 B
Fターム (10件):
2G045AA25 ,  2G045BB19 ,  2G045CA25 ,  2G045CA26 ,  2G045DA31 ,  2G045FA11 ,  2G045FB17 ,  2G045GC10 ,  2G045GC15 ,  2G045JA20
引用特許:
審査官引用 (8件)
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