特許
J-GLOBAL ID:200903063889950045
通信装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
志賀 正武
, 高橋 詔男
, 渡邊 隆
, 鈴木 三義
, 西 和哉
, 村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-021049
公開番号(公開出願番号):特開2009-181431
出願日: 2008年01月31日
公開日(公表日): 2009年08月13日
要約:
【課題】シリアルバスにおいて生ずる異常原因を専用解析ツールを用いることなく容易、短時間、且つ低コストで特定することができる通信装置を提供する。【解決手段】本発明の通信装置が実装されたフィールド機器3は、シリアルバスとしてのフィールドバスBを介して二値信号の通信を行うものであり、フィールドバスBで生ずる異常の種類に応じた二値信号の波形の特徴的な変化を示す特徴データD1を記憶する記憶部15と、フィールドバスBを介した二値信号をサンプリングするサンプリング部13と、サンプリング部13で得られたサンプリングデータを用いてフィールドバスBを介した二値信号の波形の特徴的な変化を示す特徴データを求める特徴算出部14aと、記憶部15に記憶された特徴データD1と特徴算出部14aで求められた特徴データとを比較してフィールドバスBで生ずる異常の種類を判定する判定部14bとを備える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
シリアルバスを介して二値信号の通信を行う通信装置において、
前記シリアルバスで生ずる異常の種類に応じた前記二値信号の波形の特徴的な変化を示す第1特徴データを記憶する記憶部と、
前記シリアルバスを介した前記二値信号をサンプリングするサンプリング部と、
前記サンプリング部で得られた前記二値信号のサンプリングデータを用いて前記シリアルバスを介した前記二値信号の波形の特徴的な変化を示す第2特徴データを求める特徴算出部と、
前記記憶部に記憶された前記第1特徴データと前記特徴算出部で求められた前記第2特徴データとを比較して前記シリアルバスで生ずる異常の種類を判定する判定部と
を備えることを特徴とする通信装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G05B23/02 302R
, H04L12/40 M
Fターム (11件):
5H223AA01
, 5H223BB02
, 5H223DD09
, 5H223EE11
, 5K032AA05
, 5K032BA08
, 5K032CD05
, 5K032DB24
, 5K032DB28
, 5K032EA06
, 5K032EA07
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (4件)