特許
J-GLOBAL ID:200903063891971068

排水処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-343682
公開番号(公開出願番号):特開2002-143889
出願日: 2000年11月10日
公開日(公表日): 2002年05月21日
要約:
【要約】【課題】せん断力に弱い担体を使用した脱窒処理において、担体を破砕させること脱窒処理できる排水処理装置を提供する。【解決手段】処理液20の反応槽1と、処理液20を攪拌して水平方向に吐出する攪拌翼3を備えた攪拌機4と、反応槽1の底部の中央部に設置され、上方から流動してきた処理液20を反射させ上方へ流動させる邪魔板2と、反応槽1の処理液20に分散された嫌気性菌を保持した担体5とを備え排水処理装置。槽底部に固定された邪魔板2と、水平方向に処理液20を吐出する攪拌翼を有する攪拌機とを備えることによって、処理液20のせん断力の小さい流動状態が得られ、せん断力に弱い担体を破砕させることなく排水中の脱窒処理が効率よく行える。
請求項(抜粋):
硝酸・亜硝酸性窒素化合物含有排水を貯留する反応槽と、前記反応槽に設置され、前記排水を攪拌して外側に吐出する攪拌翼を有する攪拌機と、前記反応槽の底部に設置され、上方から流動してきた前記排水を反射させ上方へ流動させる邪魔板と、前記排水中に分散され、前記排水中に含まれる前記硝酸・亜硝酸性窒素化合物を脱窒処理する嫌気性菌を保持した担体とを備えていることを特徴とする排水処理装置。
IPC (2件):
C02F 3/34 101 ,  C02F 3/34
FI (2件):
C02F 3/34 101 D ,  C02F 3/34 101 C
Fターム (6件):
4D040AA60 ,  4D040BB42 ,  4D040BB63 ,  4D040BB82 ,  4D040BB91 ,  4D040BB93
引用特許:
審査官引用 (6件)
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