特許
J-GLOBAL ID:200903063893870633

遠心分離機による固液分離方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-323317
公開番号(公開出願番号):特開2004-154694
出願日: 2002年11月07日
公開日(公表日): 2004年06月03日
要約:
【課題】固形物が多く混入する被処理液、固着しやすい固形物を混入する被処理液又は破壊されやすい固形物を混入する被処理液であっても、支障なく分離して容易に排出でき、更に、固形物の分級も行うことができる遠心分離機による固液分離方法を提供する。【解決手段】固形物が混入する被処理液を回転体内に供給して遠心力で固液分離し、少なくとも分離した液体を連続的に排出する遠心分離機において、被処理液に溶解しにくく且つ流動性を持つ粘稠性物質を固形物捕捉剤として回転体内に一定量供給又は連続的に供給し、被処理液を連続供給して遠心力で固液分離し、分離した液体のみ又は全量を連続的に排出し、所定時間後に被処理液の供給を停止して回転体内容物を排出することを特徴とする遠心分離機による固液分離方法。【選択図】図1
請求項(抜粋):
固形物が混入する被処理液を回転体内に供給して遠心力で固液分離し、少なくとも分離した液体を連続的に排出する遠心分離機において、被処理液に溶解しにくく且つ流動性を持つ粘稠性物質を固形物捕捉剤として回転体内に一定量供給したのち、被処理液を連続供給して遠心力で固液分離し、分離した液体を連続的に排出し、所定時間後に被処理液の供給を停止して回転体内容物を排出することを特徴とする遠心分離機による固液分離方法。
IPC (3件):
B01D21/26 ,  B01D21/01 ,  B04B1/08
FI (4件):
B01D21/26 ,  B01D21/01 B ,  B01D21/01 105 ,  B04B1/08
Fターム (19件):
4D015BA05 ,  4D015BA22 ,  4D015BB05 ,  4D015CA20 ,  4D015DB01 ,  4D015DC02 ,  4D015DC08 ,  4D015EA39 ,  4D057AA06 ,  4D057AA11 ,  4D057AB01 ,  4D057AB03 ,  4D057AC01 ,  4D057AC06 ,  4D057AD01 ,  4D057AE02 ,  4D057AF05 ,  4D057BA14 ,  4D057BC12
引用特許:
審査官引用 (5件)
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