特許
J-GLOBAL ID:200903063898721946

構内交換機および交換機システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  坂口 智康 ,  内藤 浩樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-021087
公開番号(公開出願番号):特開2005-217719
出願日: 2004年01月29日
公開日(公表日): 2005年08月11日
要約:
【課題】一対多となるような関係のグループに属する内線電話機が、着信、転送ができる利便性の高い構内交換機および交換機システムを提供する。【解決手段】外線4を接続する回線通信手段10および内線5を接続する内線通信手段11と、状態報知手段42の点灯・滅灯を指示する状態通知手段17と、グループ化したグループ番号を登録するグループ情報記憶手段21と、呼制御手段15とを有し、グループ情報記憶手段21は、グループ番号の内線番号を、親内線と、子番号とに区分して登録可能であり、呼制御手段15は、親番号とグループ番号とを同じ交換動作となるよう制御し、状態通知手段17は、グループ番号の通話の状態と、親内線の通話の状態とを、グループ番号に属する全ての内線電話機3に通知する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
すくなくとも2以上の内線電話機に割り当てられた内線を関連付けてグループとして管理し、該グループに割り当てられたグループ番号および該グループに関連付けられた内線に対応する内線番号を登録可能な記憶手段と、該グループに対する呼が状態遷移した場合に、該グループに属する全ての内線に対して前記呼が遷移した状態に応じた表示を該内線に接続された内線電話機が有する表示手段へ行う状態通知手段と、該表示手段と関連付けられた内線電話機が有するボタンの操作を検出する機能ボタン検出手段と、前記グループに対応する呼を制御することができる呼制御手段とを有する構内交換機であって、 前記記憶手段は、前記グループ番号に関連付けられた内線を、親内線として割り当てた1つの親番号と、子内線として割り当てた1つ以上の子番号とに区分して登録可能であり、前記呼制御手段は、前記親番号の前記親内線と前記グループ番号に属する内線とを同じ交換動作となるよう制御可能であり、 前記状態通知手段は、前記グループ番号に属する内線と前記親番号の前記親内線の通話の状態を、前記グループ番号に属する全ての内線に接続される内線電話機に通知する機能を有することを特徴とする構内交換機。
IPC (1件):
H04Q3/58
FI (1件):
H04Q3/58 101
Fターム (9件):
5K049EE02 ,  5K049FF12 ,  5K049FF42 ,  5K049GG05 ,  5K049GG07 ,  5K049GG11 ,  5K049JJ01 ,  5K049KK02 ,  5K049KK11
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平03-49344号公報
審査官引用 (5件)
  • マルチライン運用電話システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-286267   出願人:富士通アイ・ネットワークシステムズ株式会社
  • 特開平3-285490
  • 幹部秘書システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-067390   出願人:富士通株式会社
全件表示

前のページに戻る