特許
J-GLOBAL ID:200903063902423483
電気的接続装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松永 宣行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-338987
公開番号(公開出願番号):特開2009-162483
出願日: 2007年12月28日
公開日(公表日): 2009年07月23日
要約:
【課題】 多数の接触子を備える電気的接続装置であっても、中間に配置される第2の板状部材を水平方向における一方の側に確実に変位可能にすると共に、第2の板状部材をその状態に維持することにある。【解決手段】 電気的接続装置は、それぞれが板状部をその厚さ方向に貫通する複数の第1の穴と該第1の穴から水平方向における第1の方向に間隔をおいた箇所に形成された少なくとも1つの第2の穴とを備える第1、第2及び第3の板状部材と、それぞれが第1の穴に通された複数の接触子と、前記第2の穴に挿入された棒状部材とを含む。第2の板状部材の前記第2の穴は第1の方向に長い長穴であり、第2の板状部材は、これが第1及び第3の板状部材に対し第1の方向に変位されて接触子を第1及び第3の板状部材の間において湾曲させた状態に棒状部材により維持されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
互いに厚さ方向に間隔をおいた板状部を備える第1、第2及び第3の板状部材であってそれぞれが前記板状部をその厚さ方向に貫通する複数の第1の穴と該第1の穴から前記水平方向における第1の方向に間隔をおいた箇所に形成された少なくとも1つの第2の穴とを備える第1、第2及び第3の板状部材と、それぞれが前記第1、第2及び第3の板状部材の前記第1の穴に通された複数の接触子と、前記第1、第2及び第3の板状部材の前記第2の穴に挿入された棒状部材とを含み、
前記第2の板状部材の前記第2の穴は前記第1の方向に長い長穴であり、
前記第2の板状部材は、これが前記第1及び第3の板状部材に対し前記第1の方向に変位されて前記接触子を前記第1及び第3の板状部材の間において湾曲させた状態に前記棒状部材により維持されている、電気的接続装置。
IPC (3件):
G01R 1/073
, G01R 1/06
, H01L 21/66
FI (3件):
G01R1/073 D
, G01R1/06 D
, H01L21/66 B
Fターム (13件):
2G011AA02
, 2G011AA16
, 2G011AB01
, 2G011AB07
, 2G011AB08
, 2G011AC14
, 2G011AE03
, 2G011AF07
, 4M106AA01
, 4M106AA02
, 4M106BA01
, 4M106CA01
, 4M106DD10
引用特許:
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