特許
J-GLOBAL ID:200903063910661490
有害物質のリスクの環境経済性評価方法及び環境経済性評価プログラム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宮本 恵司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-153918
公開番号(公開出願番号):特開2004-351357
出願日: 2003年05月30日
公開日(公表日): 2004年12月16日
要約:
【課題】リスクアセスメントを十分に反映し、製品のライフサイクルにおけるヒト健康影響被害の経済性を評価することができる有害物質のリスクの環境経済性評価方法及び環境経済性評価プログラムの提供。【解決手段】発がん性等の評価項目をその程度に応じてランク分類し、上記ランク分類とは別に難分解性等の評価項目をその程度に応じてカテゴリーに分類し、製品のライフサイクルの各段階に対して、ランクに対応付けられた計算式を用いて有害性をポイントとして算出すると共に、カテゴリーに対応付けられた重み付け係数を掛け合わせて総合ポイントを算出し、VOC(揮発性有機溶媒)に対して予め計算された環境経済性を参照して、総合ポイントの比率から有害物質の環境経済性を算出する。これによりライフサイクル全般について蓄積性の違いや間接暴露を加味して環境経済性を評価することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
所定の製品の製造に際して使用される有害物質のリスクの環境経済性を評価する方法であって、
前記有害物質を、予め設定された評価項目の各々について強度毎に分類されたランクに振り分け、前記有害物質が振り分けられた前記ランクに対応付けられた計算式を用いて、前記有害物質の使用量から前記有害物質の有害性をポイントとして算出することを特徴とする環境経済性評価方法。
IPC (2件):
FI (2件):
B09B5/00 M
, G06F17/60 174
Fターム (6件):
4D004AB03
, 4D004AB05
, 4D004AB06
, 4D004AB07
, 4D004DA16
, 4D004DA17
引用特許: