特許
J-GLOBAL ID:200903063913824595

摩擦攪拌接合方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 角谷 哲生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-082721
公開番号(公開出願番号):特開2008-238224
出願日: 2007年03月27日
公開日(公表日): 2008年10月09日
要約:
【課題】 被接合材の接合部にキッシングボンドが発生せず、ルート割れが発生せず、疲労破壊も発生しにくく、且つ低コストで生産性よく被接合材同士を良好に突合わせ接合する。【解決手段】 摩擦攪拌接合において、被接合材31と、被接合材32の突合せ部33とその周辺部の被接合材31、32と裏当て治具10との間に金属箔21を挟着し、かつ金属箔21と裏当て治具10との間に固体潤滑剤層22を介在させる。なお、支持体23は固体潤滑剤層22の支持を容易にするためのものであるが、必ずしも必要としない。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
被接合材同士を裏当て治具の上に突合わせて載置固定し、この被接合材の突合わせ部に表面側からプローブを挿入し、このプローブを高速回転させながら突合わせ部に沿って相対的に移動させ、その時に発生する摩擦熱により突合わせ部を可塑化させて攪拌することにより、被接合材の突合わせ部を接合する摩擦攪拌接合方法において、 上記突合わせ部を含む被接合材と裏当て治具との間に金属箔を挟着し、かつ該金属箔と裏当て治具との間に固体潤滑剤を介在させることを特徴とする摩擦攪拌接合方法。
IPC (2件):
B23K 20/12 ,  B23K 20/26
FI (2件):
B23K20/12 310 ,  B23K20/26
Fターム (4件):
4E067AA05 ,  4E067BG00 ,  4E067DA13 ,  4E067EC01
引用特許:
出願人引用 (3件)

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