特許
J-GLOBAL ID:200903063920168997
永久磁石モータの回転子
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
山口 巖
, 駒田 喜英
, 松崎 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-315263
公開番号(公開出願番号):特開2004-153913
出願日: 2002年10月30日
公開日(公表日): 2004年05月27日
要約:
【課題】ロータコアの外周面に永久磁石を固着した永久磁石モータの回転子において、永久磁石の剥離を防止するとともに位置決めを容易にする。【解決手段】ロータコア1をコアプレート5を積層して構成するとともに、永久磁石2の軸方向両端に位置するコアプレート5の外周部にT字状の係止片5aを一体に設け、この係止片5aに永久磁石2の両端を把持させる。これにより、永久磁石2を機械的に拘束し、その剥離・飛散を確実に防止できるとともに、永久磁石2を治具を用いることなく容易・正確に位置決めすることができる。また、その際、永久磁石2の両端のみを係止片5aで把持させることにより、隣接する永久磁石2間で係止片5aを通してリークする磁束を最小限に抑えることができるとともに、係止片5a間への永久磁石2の挿入作業を簡単にすることができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ロータコアの外周面に複数の永久磁石が周方向に均等に極数配分されて固着された永久磁石モータの回転子において、
前記ロータコアをコアプレートを積層して構成するとともに、前記永久磁石の軸方向両端に位置する前記コアプレートの外周部に、隣接する前記永久磁石の間に突出するT字状の係止片を一体に設け、この係止片に前記永久磁石の両端を把持させるようにしたことを特徴とする永久磁石モータの回転子。
IPC (2件):
FI (3件):
H02K1/27 501C
, H02K1/27 501G
, H02K1/22 A
Fターム (14件):
5H002AA07
, 5H002AB01
, 5H002AB07
, 5H002AC04
, 5H002AC08
, 5H002AE08
, 5H622CA02
, 5H622CA05
, 5H622CA14
, 5H622CB04
, 5H622PP03
, 5H622PP10
, 5H622PP19
, 5H622QB03
引用特許:
審査官引用 (3件)
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移動通信装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-349970
出願人:ルーセントテクノロジーズインコーポレーテッド
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同期機のロータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-316225
出願人:ファナック株式会社
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永久磁石回転子
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-010882
出願人:山洋電気株式会社
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