特許
J-GLOBAL ID:200903063922760680

循環器系疾患の診断方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八田 幹雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-339937
公開番号(公開出願番号):特開2002-214234
出願日: 1995年04月28日
公開日(公表日): 2002年07月31日
要約:
【要約】【課題】 比較的簡単な手順により、循環血液中の酸化LDL等の酸化リポタンパク質を高感度にかつ定量的に検出するヒト酸化リポタンパク質の測定法を利用した循環器系疾患の診断方法を提供する。【解決手段】 リン脂質の酸化により生成する抗原を認識する抗体を用いて、血液成分の該抗体に対する反応性の測定値から循環器系疾患を評価することを特徴とする循環器系疾患の診断方法である。この抗体として、ペプチドの共存下にホスファチジルコリンの酸化により生成する抗原を認識するもの、もしくは、粥状硬化病巣により適当な動物を感作して得られたものを使用した場合には、特に良好な結果が得られるものである。また、本発明においてはハイブリドーマセルラインFOH1a/DLH3(受託番号FERM BP-7171)により産生される抗体が特に好適に用いられる。
請求項(抜粋):
リン脂質の酸化により生成する抗原を認識する抗体を用いて、血液成分の該抗体に対する反応性の測定値から循環器系疾患を評価することを特徴とする循環器系疾患の診断方法。
IPC (2件):
G01N 33/53 ,  A61K 39/395
FI (2件):
G01N 33/53 W ,  A61K 39/395 D
Fターム (4件):
4C085AA13 ,  4C085AA19 ,  4C085KA03 ,  4C085LL01
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)
引用文献:
出願人引用 (2件)

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