特許
J-GLOBAL ID:200903063924460900
導電性接触子
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森山 哲夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-217156
公開番号(公開出願番号):特開平11-045746
出願日: 1997年07月28日
公開日(公表日): 1999年02月16日
要約:
【要約】【課題】 コンタクトピン30にコイルばね14を容易に嵌合挿入できて組み立てが容易であり、しかも両者の間で確実な電気的接続が得られる導電性接触子を提供する。【解決手段】 コンタクトピン30の端部に小径部30cとその先端部に大径部30dを設ける。大径部30dは、先端側から径が拡大されるテーパー状であり、小径部30cとは段差をもって連結される。コイルばね14の端部を大径部30dと小径部30cに渡って弾性変形させて嵌合挿入する。大径部30dのテーパー状によりコイルばね14の端部の挿入が容易であり、しかも大径部30dに臨んで弾性変形によりその内径が拡大され確実な弾接により、電気的接続が安定し接触抵抗値が安定している。また、大径部30dと小径部30cを連結する段差によりコイルばね14の内径は不連続的に変化され、抜けが確実に阻止される。
請求項(抜粋):
一対の導電性のコンタクトピンを同一軸上に配設し、これらのコンタクトピンの間に前記コンタクトピンを分離させる方向に弾性付勢する導電性のコイルばねを同一軸上に縮設してなる導電性接触子において、前記コンタクトピンの前記コイルばね側の端部に、小径部とその先端部に大径部とを設け、この大径部および前記小径部に渡って前記コイルばねの端部を嵌合挿入して構成したことを特徴とする導電性接触子。
IPC (6件):
H01R 9/09
, G01R 1/06
, G01R 1/067
, G01R 31/02
, H01R 4/48
, H01R 23/68 303
FI (6件):
H01R 9/09 C
, G01R 1/06 A
, G01R 1/067 C
, G01R 31/02
, H01R 4/48 C
, H01R 23/68 303 E
引用特許:
審査官引用 (1件)
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導電性接触子
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-323573
出願人:日本発条株式会社
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