CDMA移動通信システムにおける無線チャネル多重通信方式

発明者： ,
出願人/特許権者： ,
代理人 (1件)：高橋修一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-352313
公開番号（公開出願番号）：特開2000-184433
出願日： 1998年12月11日
公開日（公表日）： 2000年06月30日
要約：

【要約】【課題】基地局と各移動機との間のデータ通信に異なる拡散符号で変調し多重化した信号を更に複数のタイムスロットからなるフレームが繰り返される時分割多重化信号にし、各タイムスロットをそれぞれ異なる無線チャネルに割り当てる多重通信方式において、高効率,高精度な通信方式を実現する。【解決手段】通信信号に、複数のタイムスロットからなるフレーム信号を用い、基地局と各移動機とのタイムスロットの同期にGPS受信信号から得られる基準クロック信号を用い、さらにGPS受信信号から得られる測位情報を基に算出した通信距離に応じて受信タイミングをずらせる構成とした。

請求項（抜粋）：

基地局と各移動機との間のデータ通信に異なる拡散符号で変調し多重化した通信信号を用いるCDMA(code division multiple access) 移動通信システムにおける無線チャネル多重通信方式において、前記通信信号に複数のタイムスロットからなるフレームが繰り返される時分割多重化信号を使用し、この時分割多重化信号の各タイムスロットをそれぞれ異なる無線チャネルに割り当てることとし、前記基地局と前記各移動機とのタイムスロットの同期に、GPS受信信号から得られる基準クロック信号を用いて生成したスロット同期信号を用いる手段、を備えたことを特徴とするCDMA移動通信システムにおける無線チャネル多重通信方式。

IPC (5件)：

H04Q 7/36 , H04B 7/26 , H04J 3/00 , H04J 13/00 , H04L 7/08

FI (5件)：

H04B 7/26 105 D , H04J 3/00 H , H04L 7/08 A , H04B 7/26 N , H04J 13/00 A

Fターム (33件)：

5K022EE01 , 5K022EE13 , 5K022EE36 , 5K022FF01 , 5K028AA06 , 5K028AA11 , 5K028BB06 , 5K028CC02 , 5K028CC05 , 5K028DD01 , 5K028DD02 , 5K028HH03 , 5K028MM16 , 5K028NN31 , 5K047AA15 , 5K047BB01 , 5K047BB05 , 5K047BB11 , 5K047GG03 , 5K047GG08 , 5K047HH31 , 5K047MM12 , 5K047MM36 , 5K067AA11 , 5K067CC10 , 5K067DD25 , 5K067DD30 , 5K067EE02 , 5K067EE10 , 5K067EE23 , 5K067EE72 , 5K067FF05 , 5K067GG03

引用特許：

審査官引用 (4件)

移動体通信システム
公報種別：公開公報出願番号：特願平9-045886 出願人：株式会社村田製作所
無線基地局
公報種別：公開公報出願番号：特願平9-018597 出願人：株式会社日立製作所, 株式会社日立テレコムテクノロジー
時分割多重アクセス通信方法およびこの方法を用いた複数の移動体の自動従属監視方法およびその装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平9-040072 出願人：運輸省船舶技術研究所長

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