特許
J-GLOBAL ID:200903095809991896

時分割多重アクセス通信方法およびこの方法を用いた複数の移動体の自動従属監視方法およびその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 運輸省電子航法研究所長 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-040072
公開番号(公開出願番号):特開平10-224316
出願日: 1997年02月07日
公開日(公表日): 1998年08月21日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 高精度の基準時計を用いず、TDMAのタイムスロットの作成,同期,割り付けを利用して移動局の位置,進行方向,速度等のデータを基地局に送信することにより、移動体の自動従属監視を行う。【解決手段】 基地局1から1データサイクルの一定周期でマスター信号を送信し,各ユーザーの各受信局7においては,それぞれマスター信号を受信し,この受信したマスター信号の1データサイクルの周期を計測し,この1データサイクルをマスター信号を基準として受信局において設定されているタイムスロット数に分割してそれぞれ自局のデータを送信するためのタイムスロットを作成する。
請求項(抜粋):
1つの搬送周波数が持つ通信チャンネルを多数のタイムスロットに分割して各タイムスロット毎にユーザーを割り当てて多重化する時分割多重アクセス通信方法において,基地局から1データサイクルの一定周期でマスター信号を送信し,前記各ユーザーの各受信局においては,それぞれ前記マスター信号を受信し,この受信したマスター信号の前記1データサイクルの周期を計測し,この1データサイクルを前記マスター信号を基準として前記受信局において設定されているタイムスロット数に分割してそれぞれ自局の移動体データを送信するためのタイムスロットを作成することを特徴とする時分割多重アクセス通信方法。
IPC (4件):
H04J 3/00 ,  H04B 7/24 ,  H04B 7/26 ,  H04Q 7/38
FI (4件):
H04J 3/00 H ,  H04B 7/24 G ,  H04B 7/26 K ,  H04B 7/26 109 N
引用特許:
審査官引用 (12件)
  • 特開昭58-047338
  • 特開昭64-039127
  • 時分割多重無線通信システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-222209   出願人:日本電気株式会社
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