特許
J-GLOBAL ID:200903063928769388

ベルト定着装置および画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-193585
公開番号(公開出願番号):特開2006-017867
出願日: 2004年06月30日
公開日(公表日): 2006年01月19日
要約:
【課題】 転写材に乱れのない画像を定着できるとともに、封筒等の2枚重なった転写材でもシワ等の発生なく定着することができるベルト定着装置を提供する。【解決手段】 第1、第2、第3のローラ1、2、3に巻回された第1の定着ベルト4と、第4、第5、第6のローラ5、6、7に巻回された第2の定着ベルト8とを備え、第1及び第4のローラを圧接することにより第1及び第2の定着ベルトを挟み込み、第2及び第5のローラが第1及び第4のローラに対して搬送方向下流に配置された構成によってなされるニップ部を未定着トナー像が担持された転写材が通過することによって定着が行われる定着装置において、第1と第4のローラはその外周面に弾性層を有し、その直径並びに弾性層の材質、厚み及び硬度が等しく形成され、それぞれの回転軸上に互いに噛合する同歯数の歯車12、13が設けられており、第2及び第5のローラは第1及び第4のローラよりも小径である。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
第1、第2、及び第3のローラ、並びにこれらのローラに巻回された無端状の第1の定着ベルトを有した第1の定着ベルトユニットと、第4、第5、及び第6のローラ、並びにこれらのローラに巻回された無端状の第2の定着ベルトを備えた第2の定着ベルトユニットと、を備え、第1及び第2の定着ベルト間のニップ部にて未定着トナーが担持された転写材を搬送する定着装置であって、 第1及び第4のローラを圧接した位置と、第1及び第4のローラよりも搬送方向下流に位置する第2及び第5のローラを圧接した位置との間に於いて、第1及び第2の定着ベルト間に形成されるニップ部を備え、前記転写材が該ニップ部を通過する際にトナーの定着を行う定着装置において、 第1及び第4のローラはその外周面に弾性層を有し、その直径並びに弾性層の材質、厚み及び硬度が等しく形成され、それぞれの回転軸上に互いに噛合する同歯数の歯車が設けられており、第2及び第5のローラは第1及び第4のローラよりも小径であることを特徴とするベルト定着装置。
IPC (1件):
G03G 15/20
FI (2件):
G03G15/20 102 ,  G03G15/20 301
Fターム (19件):
2H033AA02 ,  2H033AA03 ,  2H033AA15 ,  2H033BA11 ,  2H033BA26 ,  2H033BA49 ,  2H033BA59 ,  2H033BB03 ,  2H033BB05 ,  2H033BB06 ,  2H033BB13 ,  2H033BB14 ,  2H033BB15 ,  2H033BB18 ,  2H033BB24 ,  2H033BB29 ,  2H033BB30 ,  2H033BB33 ,  2H033BE03
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特許第3506880号
  • 加熱定着装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-108400   出願人:株式会社リコー
  • 実開平2-010555号公報

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