特許
J-GLOBAL ID:200903063931517535

有機EL表示装置およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ポレール特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-299134
公開番号(公開出願番号):特開2009-123645
出願日: 2007年11月19日
公開日(公表日): 2009年06月04日
要約:
【課題】水分の影響を効果的に防止し、かつ、製造コストを抑えることが出来る有機EL表示装置の固体封止方法を得る。【解決手段】マザー封止シート400とマザー素子基板100を目合わせマーク+を用いて接着する。マザー封止シート400に点線で示す長方形の部分が分離線41である。分離線内に接着材が形成され、接着材はマザー素子基板100に形成された表示領域101と接着する。長方形の分離線41のコーナー部と短辺部には切り欠きが形成され、長辺部には切り欠きとブリッジが形成されているので、マザー封止シートの不要部を接着の信頼性を損なうことなく除去することが出来る。【選択図】図5
請求項(抜粋):
表示領域と端子部を有する素子基板と、前記表示領域を覆って接着材が形成され、前記接着材に封止シートが接着している有機EL表示装置の製造方法において、 前記封止シートが複数形成されるマザー封止シートと、前記素子基板が複数形成されるマザー素子基板とを目合わせして接着する工程と 前記マザー封止シートには前記接着材が形成されている部分を囲んで長方形の分離線が形成され、前記長方形の前記分離線のコーナー部には切り欠きが形成され、前記長方形の長辺と短辺にはミシン目が形成され、 前記分離線から前記有機EL表示装置に封止シートとして使用されない部分を除去することによってマザーパネルを形成する工程と、 前記マザーパネルから、個々の有機EL表示装置を分離する工程を有することを特徴とする有機EL表示装置の製造方法。
IPC (6件):
H05B 33/10 ,  G09F 9/00 ,  G09F 9/30 ,  H01L 27/32 ,  H05B 33/04 ,  H01L 51/50
FI (5件):
H05B33/10 ,  G09F9/00 342Z ,  G09F9/30 365Z ,  H05B33/04 ,  H05B33/14 A
Fターム (14件):
3K107AA01 ,  3K107CC23 ,  3K107CC27 ,  3K107CC45 ,  3K107EE45 ,  3K107EE55 ,  3K107GG52 ,  5C094AA42 ,  5C094BA27 ,  5C094DA07 ,  5C094GB10 ,  5G435AA17 ,  5G435BB05 ,  5G435KK05
引用特許:
出願人引用 (2件)

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