特許
J-GLOBAL ID:200903063933909732

濾過装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-374348
公開番号(公開出願番号):特開2001-179571
出願日: 1999年12月28日
公開日(公表日): 2001年07月03日
要約:
【要約】【課題】 使用済加工液からの切屑の分離・回収とフィルタ手段の洗浄とを同時に行うことができる濾過装置を提供する。【解決手段】 使用済加工液を投入するダーティタンク13と該ダーティタンク13と連通するクリーンタンク15との間の連通部に使用済加工液を濾過するフィルタ17を着脱可能に設け、共通の駆動手段によりスクレーパ21、チェーン23a、23b等でなるコンベア手段及びフィルタ洗浄装置31を回転駆動させ、ダーティタンク13の内部のコンベア手段による使用済加工液から分離した切屑の回収と、クリーンタンク15の内部のフィルタ洗浄装置31によるフィルタ17の洗浄とを行うようにした。
請求項(抜粋):
切屑を含んだ使用済加工液を濾過して前記切屑を分離し前記使用済加工液を再生する濾過装置において、前記使用済加工液を投入するダーティタンクと、前記ダーティタンクに連通するクリーンタンクと、前記ダーティタンクとクリーンタンクとの間の連通部に着脱可能に設けられ、前記ダーティタンクに投入した使用済加工液を濾過するフィルタ手段と、前記ダーティタンクの内部に設けられ、前記使用済加工液から分離した切屑を切屑回収部へ搬送して回収するコンベア手段と、前記クリーンタンクの内部で前記フィルタ手段と略平行な平面内で回転駆動され前記フィルタ手段の所定範囲に向けて加圧流体を噴出し、前記フィルタ手段に付着した切屑を前記ダーティタンクの内部に吹き飛ばして前記フィルタ手段を洗浄するフィルタ洗浄手段と、を具備したことを特徴とする濾過装置。
IPC (2件):
B23Q 11/00 ,  B01D 29/66
FI (4件):
B23Q 11/00 U ,  B23Q 11/00 R ,  B01D 29/38 510 A ,  B01D 29/38 520 C
Fターム (4件):
3C011BB29 ,  3C011BB31 ,  3C011BB33 ,  3C011EE09
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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