特許
J-GLOBAL ID:200903063944223433

田植機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-019960
公開番号(公開出願番号):特開2003-219712
出願日: 2002年01月29日
公開日(公表日): 2003年08月05日
要約:
【要約】【課題】 標準株間と疎植株間のいずれによっても植付け不良が発生しにくい状態で苗植え付けできるようにする。【解決手段】 エンジン8の出力を植付側と走行側とに分岐させる分岐伝達軸39から植付駆動機構90に至る植付側伝動系ULに、株間変速装置70と伝動切換装置110とを設けてある。伝動切換装置110は、回転入力を等速のままで出力して植付け爪28が回転軌跡の全体にわたって等速で作動するように苗植付機構20を駆動する等速伝動状態と、回転入力を不等速回転に変更して出力することによって苗植付機構20の駆動回転数の割には植付け爪28が田面内を低速移動するように苗植付機構20を駆動する不等速伝動状態とに切り換えられる。
請求項(抜粋):
植付け爪が先端側で回動軌跡を描きながら苗取出し口と圃場との間を上下移動する苗植運動を行う苗植付機構、及び、この苗植付機構を駆動する植付駆動機構を備えている苗植付装置が自走機体に連結されている田植機であって、エンジン出力を前記植付駆動機構と、自走機体の走行装置とに分岐させて伝達する伝動系における分岐点から植付駆動機構に至る植付側伝動系に、株間変速装置と、回転入力を等速回転のままで出力する等速伝動状態と不等速回転に変更して出力する不等速伝動状態とに切換え操作自在な伝動切換装置とを設けてある田植機。
IPC (2件):
A01C 11/02 313 ,  B60K 17/28
FI (2件):
A01C 11/02 313 B ,  B60K 17/28 C
Fターム (21件):
2B062AA02 ,  2B062AA05 ,  2B062AA14 ,  2B062AB01 ,  2B062AB07 ,  2B062BA04 ,  2B062BA11 ,  2B062BA13 ,  2B062BA18 ,  3D043AA05 ,  3D043AB11 ,  3D043AB17 ,  3D043BA06 ,  3D043BC03 ,  3D043BC05 ,  3D043BC09 ,  3D043BC11 ,  3D043BC15 ,  3D043BC18 ,  3D043BD01 ,  3D043BE03
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 苗移植機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-122716   出願人:井関農機株式会社

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