特許
J-GLOBAL ID:200903063944399035

吸収性物品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 和泉 久志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-194830
公開番号(公開出願番号):特開2003-010245
出願日: 2001年06月27日
公開日(公表日): 2003年01月14日
要約:
【要約】【課題】非使用面側(外面)に接着性ズレ止め手段が形成された吸収性物品において、吸収性物品全体の位置ズレを効果的に防止するとともに、特に股間部において吸収に寄与する吸収体部分の位置ズレおよび縦ジワの発生を効果的に防止する。【解決手段】吸収性物品1の外面に形成された接着性ズレ止め手段10は、吸収性物品の短手方向長さが異なる少なくとも2種以上のパターンを有し、吸収性物品の少なくとも股間部領域11に相対的に短手方向長さが短い粘着剤パターン14、14...が配置されるとともに、吸収性物品の少なくとも前後端部領域13A、13Bに相対的に短手方向長さが長い粘着剤パターン16,16...が配置され、かつ前記股間部領域11において、前記粘着剤パターン14の側端部が吸収体中高部6の側縁または左右対の側部フィットエンボス7,7の最も内方側点Pから吸収性物品の短手方向に±5mmの位置に存在するようにする。
請求項(抜粋):
透液性表面シートと不透液性裏面シートとの間に吸収体が介在されるとともに、下着当接面側に接着性ズレ止め手段が形成され、かつ前記吸収体の表面に吸収体中高部および/または吸収体両側部に左右対の側部フィットエンボスが形成された吸収性物品において、前記接着性ズレ止め手段は、吸収性物品の短手方向長さが異なる少なくとも2種以上のパターンを有し、吸収性物品の少なくとも股間部領域に相対的に短手方向長さが短い接着性ズレ止めパターンが配置されるとともに、吸収性物品の少なくとも前後端部領域に相対的に短手方向長さが長い接着性ズレ止めパターンが配置され、かつ前記股間部領域において、前記接着性ズレ止めパターンの側端部位置が前記吸収体中高部の側縁または左右対の側部フィットエンボスの最も内方側点から吸収性物品の短手方向に±5mmの位置に存在することを特徴とする吸収性物品。
IPC (5件):
A61F 13/56 ,  A61F 5/44 ,  A61F 13/00 351 ,  A61F 13/49 ,  A61F 13/53
FI (5件):
A61F 5/44 H ,  A61F 13/00 351 F ,  A61F 13/18 350 ,  A41B 13/02 H ,  A41B 13/02 C
Fターム (21件):
3B029BA03 ,  3B029BD07 ,  4C003CA01 ,  4C003DA08 ,  4C003FA02 ,  4C098AA09 ,  4C098CC36 ,  4C098CE02 ,  4C098CE14 ,  4C098DD02 ,  4C098DD03 ,  4C098DD06 ,  4C098DD10 ,  4C098DD12 ,  4C098DD13 ,  4C098DD23 ,  4C098DD24 ,  4C098DD25 ,  4C098DD26 ,  4C098DD28 ,  4C098DD30
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 吸収性物品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-138089   出願人:花王株式会社
  • 特開昭63-054161

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