特許
J-GLOBAL ID:200903063951936828
高周波形リモートセンサー制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
斎藤 美晴
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-017956
公開番号(公開出願番号):特開2002-223567
出願日: 2001年01月26日
公開日(公表日): 2002年08月09日
要約:
【要約】【課題】 ベース部からリモート部へワイヤレス伝送した駆動電力を、負荷変動などに拘らず速やかに安定化できるようにする。【解決手段】 ベース部13の発振駆動部15は、所定のデューティー比のPWM電源用高周波信号を共振回路19から外部へ発射する。リモート部23は、そのPWM電源用高周波信号を誘起させて駆動電源を生成する。リモート部23は、その駆動電源と基準電源との偏差に比例ゲインを乗算して第1の補正値aを形成し、前回の測定値と当該測定値との偏差に微分ゲインを乗算して第2の補正値bを形成し、これら第1及び第2の補正値a、bから制御補正値を形成し、これで制御用高周波信号を変調して外部へ発射する。ベース部は、その制御用高周波信号から制御補正値を検出し、これに基づきPWM電源用高周波信号のデューティー比を可変制御する。
請求項(抜粋):
所定のデューティー比のPWM電源用高周波信号を外部へ発射するベース部と、前記PWM電源用高周波信号から駆動電源を形成し、この駆動電源によって電子的な動作をするリモート部と、を具備する高周波形リモートセンサー制御装置において、前記リモート部は、前記駆動電源の測定値と予め設定された基準電源レベルとの偏差に所定の比例ゲインを演算して第1の補正値を形成し、前回の測定値と当該測定値との偏差に所定の微分ゲインを演算して第2の補正値を形成するとともに、前記第1及び第2の補正値に基づく制御補正値で所定の制御用高周波信号を変調して外部へ発射する機能を有し、前記ベース部は、前記制御用高周波信号を受信して検出した前記制御補正値に基づき、前記デューティー比を可変制御する機能を有することを特徴とする高周波形リモートセンサー制御装置。
IPC (5件):
H02M 3/28
, G08C 19/12
, H02J 17/00
, H04Q 9/00 301
, H04Q 9/00
FI (5件):
H02M 3/28 Q
, G08C 19/12
, H02J 17/00 B
, H04Q 9/00 301 A
, H04Q 9/00 301 B
Fターム (27件):
2F073AA16
, 2F073AB02
, 2F073AB03
, 2F073BB01
, 2F073BC02
, 2F073CC01
, 2F073CC05
, 2F073CD14
, 2F073DD01
, 2F073EE12
, 2F073EE13
, 2F073GG03
, 2F073GG07
, 2F073GG08
, 2F073GG09
, 5H730BB61
, 5H730EE72
, 5H730FG05
, 5H730ZZ16
, 5K048AA06
, 5K048BA23
, 5K048DB01
, 5K048DC01
, 5K048EA03
, 5K048EB02
, 5K048HA11
, 5K048HA31
引用特許:
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