特許
J-GLOBAL ID:200903063953090730

盤の扉ストッパ構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 橋本 剛 ,  鵜澤 英久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-175164
公開番号(公開出願番号):特開2005-354852
出願日: 2004年06月14日
公開日(公表日): 2005年12月22日
要約:
【課題】扉の設定範囲を広くするとともに、リンクの収納スペースを小さくし、かつ取付作業及び部品配置を容易にする。【解決手段】扉24のヒンジ側端部の内側に円弧状の扉角度ガイド25を上下方向に取り付け、扉角度ガイド25の周壁には途中にクランク部25bを有するスライド溝25aを斜めに形成する。枠体22に取り付けたスライドレール26の長孔26aには扉固定用孔27aを有するばね材からなるストッパ27を上下方向移動可能に固定する。そして、一端にスライド溝25aと係合する第1のストッパピン30を有するとともに、他端にスライドレール26の長孔26aと係合する第2のストッパピン32を有するストッパ腕29における第1のストッパピン30がスライド溝25aのクランク部25bに位置したときに第2のストッパピン32がストッパ27の扉固定用孔27aと係合するようにする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
盤本体にヒンジ部を介して扉を回動自在に取り付けた盤において、扉のヒンジ部側端部の内側に上下方向に取り付けられるとともに、円弧状に形成された扉角度ガイドと、扉角度ガイドの周壁に斜めに形成されるとともに、途中にクランク部が設けられたスライド溝と、盤本体の枠体に取り付けられ、上下方向の長孔を有するスライドレールと、ばね材からなり、スライドレールの長孔に上下方向移動可能に固定されるとともに、扉固定用孔が設けられたストッパと、一端にスライド溝と係合する第1のストッパピンが設けられるとともに、他端にスライドレールの長孔と係合する第2のストッパピンが設けられたストッパ腕とを備え、第1のストッパピンがスライド溝のクランク部に位置したときに第2のストッパピンがストッパの扉固定用孔と係合するようにしたことを特徴とする盤の扉ストッパ構造。
IPC (2件):
H02B1/38 ,  E05D11/06
FI (2件):
H02B1/08 D ,  E05D11/06
Fターム (7件):
2E032AA00 ,  2E032BA01 ,  2E032CA02 ,  2E032DA02 ,  2E032DC03 ,  5G016AA04 ,  5G016CC13
引用特許:
出願人引用 (1件)

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