特許
J-GLOBAL ID:200903063957491569

伝達比可変操舵装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-314760
公開番号(公開出願番号):特開2004-148931
出願日: 2002年10月29日
公開日(公表日): 2004年05月27日
要約:
【課題】車内音を効果的に減少させることのできる伝達比可変操舵装置を提供する。【解決手段】操舵ハンドルの操舵角を伝達する操舵軸3と、操舵軸3と接続されたアクチュエータ1とを備え、操舵角と転舵角との伝達比を可変する伝達比可変操舵装置である。アクチュエータ1は、ハウジング10と、ハウジング10と一体回転可能に設けられ、操舵軸3と接続される入力軸14と、モータ軸を回転可能なモータ12と、ハウジング10に回転可能に支承され、転舵系に転舵角を伝達する出力軸15と、モータ軸と出力軸15との間に設けられ、モータ軸の回転角を増減して出力軸15に出力するギヤ機構13とを備えている。そして、アクチュエータ1の入力軸14と操舵軸3との間にはアクチュエータ1が生じる振動を吸収するダンパ25が設けられている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
操舵ハンドルの操舵角を伝達する操舵軸と、該操舵軸と接続されたアクチュエータとを備え、該アクチュエータは、ハウジングと、該ハウジングと一体回転可能に設けられ、該操舵軸と接続される入力軸と、該ハウジング内に固定され、モータ軸を回転可能なモータと、該ハウジングに回転可能に支承され、転舵系に転舵角を伝達する出力軸と、該ハウジング内で該モータ軸と該出力軸との間に設けられ、該モータ軸の回転角を増減して該出力軸に出力するギヤ機構とを備えたものであり、該操舵角と該転舵角との伝達比を可変する伝達比可変操舵装置において、 前記アクチュエータの前記入力軸と前記操舵軸との間には該アクチュエータが生じる振動を吸収するダンパが設けられていることを特徴とする伝達比可変操舵装置。
IPC (5件):
B62D1/20 ,  B62D5/22 ,  F16D3/12 ,  F16F15/124 ,  F16F15/126
FI (5件):
B62D1/20 ,  B62D5/22 ,  F16D3/12 A ,  F16F15/126 A ,  F16F15/12 L
Fターム (3件):
3D030DC22 ,  3D030DC39 ,  3D033JB19
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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