特許
J-GLOBAL ID:200903063961499973

建築物およびコンクリート構造物の漏水検査工法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-150184
公開番号(公開出願番号):特開2004-354124
出願日: 2003年05月28日
公開日(公表日): 2004年12月16日
要約:
【課題】建築物およびコンクリート構造物の漏水の原因箇所を、容易且つ確実に、特定することができる漏水の検査工法を提供する。【解決手段】建築構造物の不具合箇所やクラック面を、漏水の浸入口として選定し、ブロックごとに区画する。ブロック化した漏水の選定箇所表面に、可視化材料の食用色素の検査用液を散布する。検査用液の可視化材料は、白色光中に含まれる固有の波長帯域の色の三原色を、水溶液にしており、漏水の浸入口より浸透して、躯体内部の亀裂を伝わり下方部に流出する。可視化材料は色べつに識別して漏水の浸入口と出口を特定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
可視化材料の食用タール色素を検査用液とする。建築物およびコンクリート構造物(以下、工作物と称す)の漏水箇所の検査工法。 予め、工作物の漏水の浸入口と選定した不具合箇所やクラック面をブロックごとに区画する。その後、色素(カラー)の検査用液を、ブロック化した1区画の漏水の選定箇所表面に散布する。その後、検査用液は漏水の浸入口より浸透し躯体内部の亀裂を伝わり、工作物の下方部に流出する特徴がある建築物およびコンクリート構造物の漏水検査工法。
IPC (1件):
G01M3/20
FI (1件):
G01M3/20 P
Fターム (5件):
2G067AA19 ,  2G067BB06 ,  2G067CC02 ,  2G067DD10 ,  2G067DD27
引用特許:
審査官引用 (6件)
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