特許
J-GLOBAL ID:200903033863219150

種々の基質中の被検体を決定するための方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-516778
公開番号(公開出願番号):特表2001-520394
出願日: 1998年10月21日
公開日(公表日): 2001年10月30日
要約:
【要約】化学分析を行うための方法および装置(例えば、デバイス、システム、試験キット)。a)膜を使用して、複合基質(例えば、食物、油、薬剤/化粧調製品、生物の体液等)中に存在する他の物質から選択した被検体を分離することができる分析システム(例えば、装置、膜、および試薬を備えた試験キット)と、b)複合基質中に存在する1種以上の被検体を定性的または定量的に決定するのに使用可能な分析装置(例えば、サンプル処理装置および膜と組み合わされる他のハードウェア構成要素)と、c)複合基質中に存在する1種以上の被検体を定性的または定量的に決定するための分析方法と、d)特定の被検体を定性的および/または定量的に決定するための新規な化学試験方法とが含まれる。
請求項(抜粋):
n個の流動可能なサンプルの各々における、1種以上の被検体の存在を非電気泳動的に決定する装置であって、 凹部を有するハウジングと、 前記ハウジングの凹部の中に配置されたn個の濾液収容容器と、 n個の膜要素であって、前記膜要素の各々は前記濾液収容容器の1つと連結した状態に配置されることと、 n個のサンプル収容ウェルであって、前記サンプル収容ウェルの各々は、特定のサンプル収容ウェル中に配置されたサンプルが前記膜要素を通って濾過されて、膜要素から出てきた濾液が連結された濾液収容容器の中に収容されるように、前記膜要素の1つずつと連結した状態に配置されること、 前記サンプル収容容器の各々と前記ハウジングの凹部とを封鎖する蓋と、 前記サンプル収容ウェルの各々と前記濾液収容容器の各々との間に差圧を生じさせる差圧供給源であって、前記差圧は、各サンプルを前記連結された膜要素に通過させて、生じた濾液を前記連結された濾液収容容器に入れるように機能することと、を備えた装置。
IPC (6件):
G01N 31/00 ,  B01D 35/02 ,  B01D 63/08 ,  B01L 3/00 ,  G01N 1/10 ,  G01N 33/48
FI (6件):
G01N 31/00 Y ,  B01D 63/08 ,  B01L 3/00 ,  G01N 1/10 G ,  G01N 33/48 Z ,  B01D 35/02 Z
Fターム (30件):
2G042AA01 ,  2G042BD05 ,  2G042BD08 ,  2G042BD10 ,  2G042FA11 ,  2G042FA12 ,  2G042HA02 ,  2G045AA40 ,  2G045BB01 ,  2G045BB04 ,  2G045BB41 ,  2G045DA02 ,  2G045DA29 ,  2G045DA71 ,  2G045FA18 ,  2G045FB01 ,  2G045GC10 ,  2G045GC12 ,  4D006GA02 ,  4D006HA41 ,  4D006JA25A ,  4D006JA53A ,  4D006JA62A ,  4D006MA03 ,  4D006MA22 ,  4D006PB70 ,  4D006PC38 ,  4D064AA35 ,  4G057AB34 ,  4G057AB38
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-149321
  • 特開平4-227032
引用文献:
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