特許
J-GLOBAL ID:200903063964480114

混合放出注射器アセンブリ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 塩川 修治
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-526933
公開番号(公開出願番号):特表平10-502829
出願日: 1994年04月18日
公開日(公表日): 1998年03月17日
要約:
【要約】非経口液(27)などの第1成分と担体(50)によって保持される固定化薬品などの第2成分を混合し、混合段階後に患者への注入のため器具から直接排出できる有益薬剤を作製する器具。本器具は、第1成分を収容するガラス製管壜(30)などの容器と、第2成分を収容する密封容器(44)を入れる流体出口(22)を備えたハウジング(12)とを係合可能に連結した後、両成分を無菌状態で調節可能に混合し、器具の流体出口を通過して自動的に排出される摂取可能溶液を作製する新規な機構を備えている。
請求項(抜粋):
第1の流体成分と第2の成分を混合し、かつ混合物を排出する器具において、 a) 排出口のある内部チャンバを備えたハウジングと、 b) 第1の流体成分を収容する前記ハウジングに連結され、前記チャンバに関して第1の位置から第2の位置まで移動可能な収容手段と、 c) 前記収容手段を前記第2の位置の方向に移動させることにより前記第1の流体成分に前記第2の成分を添加して不溶性の混合物を作製するための、前記第2の成分を除去可能に保持している担体から成る前記内部チャンバ内に配置された添加手段と、 d) 前記収容手段を前記第2の位置の方向に移動させることにより前記添加手段と前記排出口の間を流体が流れるようにし、これによって前記収容手段が前記第2の位置に移動した結果、前記不溶性混合物が前記排出口を通って排出される流動手段と、から成る器具。
IPC (2件):
A61M 39/00 ,  A61J 1/20
FI (2件):
A61M 5/14 471 ,  A61J 3/00 314 C
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特表平1-500803
  • 用時溶解可能な押圧注入型容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-335602   出願人:大成化工株式会社, 高田製薬株式会社
  • 特開昭61-000353
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