特許
J-GLOBAL ID:200903063967000040

水力発電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 須山 佐一 ,  須山 英明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-101030
公開番号(公開出願番号):特開2007-177797
出願日: 2007年04月06日
公開日(公表日): 2007年07月12日
要約:
【課題】水の落差などを利用せずとも比較的小さな水流で効率的に水力発電を行う。【解決手段】本発明の水力発電装置1は、入水側開口部7aから排水側開口部7bへ向かって貫通する水路7cを有し、流れの生じている水中に水没させて用いるケーシング部材7と、各回転軸2とそれぞれ一体的に固定されかつケーシング部材7の水路7c内に配置された複数の羽根部3aを有する一対の回転翼3と、回転軸2の一端部側に設けられた発電機9と、ケーシング部材7の入水側開口部7aに設けられ、その開口端の面積を下流側に向かって徐々に減少させるように形成された水流増速部7dとを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
入水側開口部から排水側開口部へ向かって貫通する貫通穴で形成された水路を有し、流れの生じている水中に水没させて用いるケーシング部材と、 前記水没させたケーシング部材の水路内にそれぞれ水深方向に起立した姿勢で設けられていると共に、各々の一端部を水面から浮上させた状態でかつ前記水路の幅方向に間隔を空けて対向配置された一対の回転軸と、 前記各回転軸とそれぞれ一体的に固定されていると共に前記ケーシング部材の水路内に配置された複数の羽根部を有する回転翼と、 前記各回転軸の前記一端部側に設けられた発電機と、 前記ケーシング部材の前記入水側開口部に設けられ、その開口端の面積を下流側に向かって徐々に減少させるように形成された水流増速部と、 を具備することを特徴とする水力発電装置。
IPC (2件):
F03B 7/00 ,  F03B 11/02
FI (2件):
F03B7/00 ,  F03B11/02
Fターム (6件):
3H072AA13 ,  3H072BB08 ,  3H072CC01 ,  3H072CC44 ,  3H072CC71 ,  3H072CC82
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

前のページに戻る