特許
J-GLOBAL ID:200903063975526345

カラ-表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 晴敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-112088
公開番号(公開出願番号):特開2000-010123
出願日: 1999年04月20日
公開日(公表日): 2000年01月14日
要約:
【要約】【課題】 カラー表示装置に表われる画素間の輝度むらを抑制する。【解決手段】 カラー表示装置は赤緑青(RGB)に分かれて画像信号が供給されるほぼ列状の信号線2と、走査信号が印加されるとともに各信号線と交差して配されるほぼ行状の走査線と、各信号線及び各走査線の交差部に配され走査信号に応じて選択された時画像信号が書き込まれる複数の画素とを備えている。赤緑青に分かれた近接する三本の信号線2からそれぞれ寄生容量結合を介して一つの画素に飛び込んでくる画像信号のノイズが、赤緑青間で同程度となる様に寄生容量が形成されている。具体的には、隣り合う二行に属する赤緑青三個の画素がほぼ三角形の頂点に位置するデルタ配列を有し、各画素は両側に隣接する二本の信号線及びその先の一本の信号線から赤緑青同程度のノイズが飛び込む様に寄生容量が形成されている。この為に、遮光膜5は両側に隣接する二本の信号線に加えその先の一本の信号線に絶縁膜を介して部分的に重なる延長部5zを備えている。
請求項(抜粋):
赤緑青に分かれて画像信号が供給されるほぼ列状の信号線と、走査信号が印加されるとともに各信号線と交差して配されるほぼ行状の走査線と、各信号線及び各走査線の交差部に配され、走査信号に応じて選択された時画像信号が書き込まれる複数の画素と、赤緑青に分かれた各信号線に対応して各画素に赤緑青を割り当てるカラーフィルタとを備えたカラー表示装置であって、赤緑青に分かれた近接する三本の信号線からそれぞれ寄生容量結合を介して一つの画素に飛び込んでくる画像信号のノイズが、赤緑青間で同程度となる様に寄生容量が形成されていることを特徴とするカラー表示装置。
IPC (5件):
G02F 1/136 500 ,  G02F 1/133 550 ,  G02F 1/1335 505 ,  G09F 9/30 349 ,  H01L 29/786
FI (5件):
G02F 1/136 500 ,  G02F 1/133 550 ,  G02F 1/1335 505 ,  G09F 9/30 349 C ,  H01L 29/78 612 C
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平4-121712
  • 液晶ディスプレイ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-100923   出願人:日本電気株式会社
  • 液晶表示パネル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-106730   出願人:シャープ株式会社
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-121712
  • 液晶ディスプレイ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-100923   出願人:日本電気株式会社
  • 液晶表示パネル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-106730   出願人:シャープ株式会社

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