特許
J-GLOBAL ID:200903063980403685
自動車のドア侵入防止構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (8件):
三好 秀和
, 三好 保男
, 岩▲崎▼ 幸邦
, 栗原 彰
, 川又 澄雄
, 伊藤 正和
, 高橋 俊一
, 高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-175898
公開番号(公開出願番号):特開2004-017815
出願日: 2002年06月17日
公開日(公表日): 2004年01月22日
要約:
【課題】側面衝突時におけるドアガードバー端部との係合作用を確実に行えて、ドアの車室側への侵入防止を図る。【解決手段】側面衝突によりリヤサイドドア8が車室側に変形すると、ドアガードバー9の後端部がシルリインフオースメント7の凹部11に受け止められると共に、該シルリインフオースメント7は衝突入力により前記凹部11に設けた開口12の形成部分を起点に変形が促進されて、該凹部11周りの変形度合いが大きくなり、ドアガードバー9後端部と凹部11とが確実に係合して該ドアガードバー9後端部の上方移動が拘束され、リヤサイドドア8の車室側への進入を確実に防止することができる。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
ドア本体内に前後方向に配設したドアガードバーの端部を、ドア閉時に車体のドア開口部の外側周縁部を構成するパネル材と車幅方向で重なるように配置すると共に、前記パネル材の内側に前記ドアガードバーの端部と車幅方向で重なる位置にリインフオースメントを配設した構造において、
前記リインフオースメントの前記ドアガードバーの端部と対向する側壁に、ドア本体が側方から衝突入力を受けて車室側に変形した際に、前記ドアガードバーの端部を受け止める凹部を形成し、
かつ、該凹部に前記衝突入力による前記側壁の変形を促進する脆弱部を形成したことを特徴とする自動車のドア侵入防止構造。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
出願人引用 (3件)
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自動車
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-191330
出願人:日野自動車工業株式会社
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自動車の側面車体構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-145791
出願人:日産自動車株式会社
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自動車用ドア車室侵入抑制装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-244878
出願人:トヨタ自動車株式会社
審査官引用 (2件)
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自動車
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-191330
出願人:日野自動車工業株式会社
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自動車の側面車体構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-145791
出願人:日産自動車株式会社
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